きょうの料理レシピ
れんこんビーフシチュー
れんこんがゴロゴロ入って、食べごたえ満点。パンにもご飯にもよく合います。れんこんは存在感を出すため皮付きで。柔らかいほうが好みなら、皮をむいて切り、長めに煮てからドミグラスソースを加えるとよいでしょう。
写真: 野口 健志
エネルギー
/410 kcal
*1人分
塩分/3.1 g
*1人分
調理時間
/35分
材料
(2人分)
- ・れんこん 150g
- ・たまねぎ 1/2コ(100g)
- ・牛切り落とし肉 150g
- ・ドミグラスソース (缶詰) 200g
- ・ブロッコリー 30g
- ・サラダ油 小さじ2
- ・塩 小さじ1/3~1/2強
- ・こしょう 少々
- ・水 カップ1
つくり方
1
れんこんは皮付きのまま、大きめの乱切りにして水に放す。たまねぎは1.5cm幅のくし形に切る。牛肉は食べやすい長さに切る。
! ポイント
【皮付きのまま乱切り!】
皮をむかずに切り、水にさらして余分なでんぷんを除くので、煮くずれず歯ごたえもしっかり。
2
鍋にサラダ油を中火で熱して牛肉をサッと炒め、色が変わったら取り出す。
3
れんこんの水けをきって2の鍋に入れ、少し透き通るまで中火で炒める。水を加え、煮立ったら弱めの中火にし、ふたをして約10分間煮る。
4
たまねぎ、ドミグラスソース、塩、こしょうを加え、2の肉を戻し、再びふたをして7~8分間煮る。
5
ブロッコリーは小房に分けて耐熱ボウルに入れる。水大さじ1/2を加えてラップをかぶせ、電子レンジ(600W)に45秒間ほどかける。
6
器に4を盛り、5の水けをきって散らす。好みでフランスパンを添えても。
きょうの料理レシピ
2017/10/03
れんこん大百科
このレシピをつくった人
脇 雅世さん
約10年フランスに滞在し、パリの料理学校やレストランで料理を習得。帰国後はテレビや雑誌でフレンチのエスプリをベースにしたレシピを提案している。料理のジャンルは和洋中からお菓子まで。神楽坂で主宰する料理教室は35年以上続いている。2014年フランス政府より農事功労章を受勲。
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