きょうの料理レシピ
アスパラと鶏肉のオイマヨ炒め
アスパラと淡泊な鶏むね肉を、オイスターソースとマヨネーズでコクのあるおかずに。迷わず手早くできるので、肉はふっくら、野菜はシャキッと仕上がります。
写真: 竹内 章雄
エネルギー
／200 kcal
＊1人分
塩分／1.9 g
＊1人分
調理時間
／15分
材料
(2～3人分)
- ・グリーンアスパラガス 4本（100g）
- ・鶏むね肉 （皮なし） 1枚（200g）
- ・たまねぎ 1コ
- 【A】
- ・塩 小さじ1/4
- ・こしょう 少々
- ・酒 大さじ1/2
- ・かたくり粉 大さじ1/2
- ・にんにく （みじん切り） 1/2かけ分
- 【B】
- ・オイスターソース 大さじ1
- ・マヨネーズ 大さじ2
- ・しょうゆ 大さじ1/2
- ・ごま油 大さじ1/2
つくり方
1
グリーンアスパラガスは根元を落として堅い部分の皮をむき（全体備考参照）、長さを4等分に切る。たまねぎは縦半分に切り、横に1cm幅に切る。
2
鶏肉は1cm厚さのそぎ切りにしてから、1cm幅の棒状に切る。ボウルに入れて【A】を順に加え、サッともみ込む。
3
フライパンにごま油を中火で熱し、鶏肉とたまねぎを2〜3分間炒める。肉の色が変わり、たまねぎがしんなりとしたら、にんにくとアスパラガスを加え、さらに2分間ほど炒める。
! ポイント
にんにくは焦げやすいので、鶏肉とたまねぎに火が通ってから加える。アスパラガスもあとから加え、コリッとした歯ざわりを残す。
4
アスパラガスの色が鮮やかになったら、【B】を加えて混ぜ合わせる。
全体備考
◆皮むきはピーラーで◆
グリーンアスパラガスは、皮の繊維がしっかりしていて口に残るが、薄くむいて除けば大丈夫。根元は堅く、乾燥しているので少しだけ切り落とし、下1/4ほどの皮をピーラーでむいて使う。包丁よりもスムーズに薄くむけるので、むだなく食べられる。
きょうの料理レシピ
2017/02/28
春の定番にひと工夫
このレシピをつくった人
市瀬 悦子さん
多くの料理研究家のアシスタントを経て独立。「おいしくて、つくりやすい家庭料理」をテーマに、書籍、雑誌、テレビなど幅広く活動中。身近な素材にちょっとした工夫を加えたレシピは、料理初心者からベテラン主婦をはじめ、幅広い層に人気。著書多数。
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