きょうの料理レシピ
スペアリブ雑煮
ホロッと骨からはずれるほど、柔らかく煮たスペアリブが、うまみの素です。時間はかかりますが、ベースをたくさんつくっておけば、仕上げのみそを、キムチやコチジャンに代えて何度も楽しめます。
写真: 白根 正治
エネルギー
/430 kcal
*1人分
調理時間
/90分
材料
(6~8人分)
- ・スペアリブ (豚骨付き肉) 10~12本(1kg)
- ・白菜 1/2コ
- ・にんじん (小) 1本
- ・だし (かつお) カップ10~12
- ・酒かす 200~250g
- ・淡色みそ (辛口) 大さじ1~3
- *みその量は好みで加減する。
- ・赤みそ 大さじ1~3
- *みその量は好みで加減する。
- ・切りもち 4コ
- ・柚子(ゆず)の皮 適量
- ・酒 カップ1/2
つくり方
1
鍋に湯を沸かし、スペアリブを入れて、サッとゆがく。白菜は4cm長さのザク切りにし、芯と葉に分ける。にんじんは5mm厚さに切って花形に抜く。
! ポイント
スペアリブはサッと下ゆでして流水で洗う。和風の汁物に合う、すっきりした味に。
2
鍋に1のスペアリブ、酒、だしを入れて火にかけ、アクを除いてふたをし、好みの柔らかさになるまで弱火で1~2時間煮る。
3
2ににんじん、白菜の芯を加える。
! ポイント
白菜の芯を葉よりも先に加えてトロッとなるまで煮る。
4
酒かすをボウルに入れ、3の煮汁適量を加えて溶き、3に加える。
5
にんじんが柔らかくなったら、白菜の葉を加えて少し煮る。次にみそを溶き入れる。
6
もちは半分に切ってオーブントースターなどで焼く。5を器によそい、もちを入れて柚子の皮を添える。
全体備考
【メモ】
溶けるタイプの薄切りチーズをのせてもおいしい。
きょうの料理レシピ
2005/12/15
保存版! 正月料理
このレシピをつくった人
平野 レミさん
シャンソン歌手を本業としながら、料理上手が評判を呼び「料理愛好家」としてテレビ、雑誌など多方面で活躍。“シェフ”ではなく“シュフ(主婦)料理”をモットーに、アイデアあふれる、おいしくて楽しい料理が人気。元気印の講演会、レミパンやジップロン土レミ鍋など、キッチングッズの開発、特産物を用いた料理で全国の町おこしにも参加し好評を得ている。
ツイッターでの140字レシピも人気で、「つぶやきごはん」としてアプリも登場。
遊んで学べる食育アプリ「Mrs. remyのタッチフード」も人気。
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