きょうの料理レシピ
ウオツカ鍋
ウオツカを使ったほろ酔い鍋はトマトの酸味でさっぱりと。阿部なをさんの昭和44年のレシピをアレンジ。
写真: 鈴木 雅也
エネルギー
／370 kcal
＊1人分
調理時間
／25分
材料
(4人分)
- ・豚バラ肉 100g
- ・木綿豆腐 2丁
- ・生しいたけ 4コ
- ・ねぎ 1本
- ・クレソン 2ワ
- ・ウオツカ カップ1
- 【つけだれ】
- ・たまねぎ （大） 1/2コ
- ・トマト （大） 2コ
- ・酢 大さじ4
- ・塩 適量
- ・赤柚子こしょう 適量
- ・塩
- ・香味野菜 適量
- ＊芽ねぎなど好みで。
つくり方
1
【つけだれ】をつくる。たまねぎはみじん切りにしてボウルに入れ、酢をふる。湯むきしてザク切りにしたトマトを加え、塩、赤柚子こしょうを合わせてなじませる。
2
豚バラ肉はザク切りにする。
3
しいたけは石づきを取り除き、4つに裂く。
4
ねぎは繊維を断つように細かく切り込みを入れ、4～5cm長さに切る。
5
クレソンは堅い部分を切り落とし、ザク切りにする。
6
豆腐はざるなどで水けをきり、スプーンなどですくう。
7
2の豚肉を鍋に入れ、弱火でじっくりと炒め、脂が出たらカリカリになるまで中火で炒める。
8
ウオツカに同量の水を合わせて7に加え、塩少々を加える。
9
煮立ったところに、3～6を順に加える。1につけて食べる。【つけだれ】は、好みで芽ねぎなどの香味野菜を添える。
全体備考
・ウオツカによって、豆腐がいつまでも柔らかく食べられる。
きょうの料理レシピ
2006/09/28
懐かしレシピ
このレシピをつくった人
河合 真理さん
和食をベースに、独自の発想で素材の味を生かした新感覚の料理が人気。ざん新な切り口の料理書「迷宮レストラン～クレオパトラから樋口一葉まで」が好評。祖母は、料理研究家の草分け的存在の阿部なをさん。
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