
きょうの料理レシピ
ごぼうと鶏肉のスープ
サムゲタンからヒントを得た一品。とぎ汁をコトコト煮込むと、不思議とコクが出てきます。

写真: 日置 武晴
エネルギー
/190 kcal
*1人分
調理時間
/40分
材料
(4人分)
- ・ごぼう 2本
- 【A】
- ・鶏骨付き肉 (水炊き用/ブツ切り) 350g
- ・ねぎ (青い部分) 1本分
- ・しょうが (5mm厚さ) 2枚
- ・米のとぎ汁 カップ5
- ・酒 カップ1/2
- ・顆粒チキンスープの素 (中国風) 小さじ2
- ・細ねぎ (小口切り) 適量
- ・かぼす・すだちなどのかんきつ類 適量
- ・塩 少々
- ・ごま油 小さじ1
- ・黒こしょう (粗びき) 適量
つくり方
1
ごぼうはたわしで洗い、まな板に置いて、すりこ木でたたき、手で大きめに割る。割ったそばから水にさらし、軽くもんで2~3回水を取り替える。
! ポイント
たたいたら、ごぼうの繊維を生かして裂くように手で大きめに割る。
2
鍋に【A】を入れ、強火にかける。
3
煮立ったらアクを取り、チキンスープの素、1のごぼうを加える。再び煮立ったら、さらにアクを取ってふたをし、弱火でコトコトと30分間ほど煮る。鶏肉が柔らかくなったら、ねぎとしょうがを取り除く。
! ポイント
ごぼうは煮すぎないように、途中で加える。
4
塩少々で味を調え、香りづけにごま油を加える。器に盛って細ねぎを散らし、黒こしょう適量をふる。好みで、かぼすやすだちを絞ってもおいしい。
きょうの料理レシピ
2006/11/06
四季の味
このレシピをつくった人

高山 なおみさん
レストランのシェフを経て、料理家になる。素材の力を生かしたシンプルな料理が得意。日々の暮らしの中で、無理なく自然に料理をし、食べることを楽しんでいる。書籍、雑誌、テレビなどを活動の拠点とする。

鶏モモで作りましたが、優しくホッとする味で美味しいです。
とぎ汁の代わりにご飯を大さじ2ほど入れましたが、煮込んでる間に柔らかくとろけて、いい感じになりました。
とぎ汁の代わりにご飯を大さじ2ほど入れましたが、煮込んでる間に柔らかくとろけて、いい感じになりました。
2021-09-16 07:29:24
骨付きでなく普通の肉で作り、レシピよりだいぶ簡易バージョンになってしまったのですが、滋味のある味わいでとてもおいしかったです。30分↑でごぼうも鶏肉も柔らかになりました。
2019-10-12 09:54:19
一度作り忘れられない味に。今日も思い出して作ってみました!牛蒡がホクホク、体が温まり寒い日にぴったりです。
かぼすを絞って味の変化を楽しみ、いくらでも頂けそうなほど美味しいです。
かぼすを絞って味の変化を楽しみ、いくらでも頂けそうなほど美味しいです。
2017-09-28 02:27:55
どんなスープが出来るのかワクワクして作りました。
ブツ切りの骨付き肉が入手出来なかったので手羽中を使いました。
やさしい味わいの参鶏湯風になりました。
鶏ガラスープの素の塩分で充分に感じたので、味を整えるお塩はなしで。
最後にカボスをしぼって頂きました。
アッサリして良かったです。
ブツ切りの骨付き肉が入手出来なかったので手羽中を使いました。
やさしい味わいの参鶏湯風になりました。
鶏ガラスープの素の塩分で充分に感じたので、味を整えるお塩はなしで。
最後にカボスをしぼって頂きました。
アッサリして良かったです。
2012-12-22 01:52:44
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