きょうの料理レシピ
白菜漬け
材料
- ・白菜 1/2コ(約1.5kg)
- ・粗塩 約60g
- *白菜の重量の4%。
- ・赤とうがらし 6本
つくり方
1
白菜は、根元に包丁で切り目を入れてから、手で縦半分に裂く。
2
サッと水で洗い、ざるにのせて、天日に3~4時間干す。
! ポイント
余分な水分がとび、白菜の甘みが引き出される。
3
分量の粗塩の一部を、漬物容器の底に軽くふる。残りの粗塩を白菜の芯と芯の間にふり、側面の切り口の部分にもすりつける。
4
切り口の片側が下になるように、互い違いに容器に入れ、種を抜いた赤とうがらしを散らす。
5
押しぶたを置き、おもしをのせて、風通しのよいところに置く。
6
1~2日たって、水が押しぶたの上まで上がってきたら、でき上がり。根元から葉をはずし、水けを絞って、食べやすい大きさに切る。器に盛り、赤とうがらしを小口切りにして散らす。
! ポイント
一度に食べきれない分は、切らずに保存容器に移し、冷蔵庫に入れる。
全体備考
食べごろ:1~2日後から
保存場所:冷蔵庫
保存期間:約1週間
用意するもの
【白菜】
白菜は、巻きが堅く、黒い斑点のないものを選びましょう。
【塩】
漬物には、粒子が粗くてしっとりとし、素材になじみやすい粗塩を用います。塩のうまみが漬物のおいしさにつながるので、おいしい塩を選びましょう。
【漬物容器】
漬物用のかめ、酸や塩分に強いホウロウ容器など。今回使った直径25cm、高さ17cmの容器は、白菜1コを漬けるのにも十分な大きさです。
【押しぶた】
容器の内径より若干小さい木のふたを使います。
【おもし】
白菜の重量の2倍以上が目安。水を入れたボウルでもよいでしょう。重いほど、早く水が上がります。
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白菜の博多漬け
きょうの料理レシピ
2006/11/27
冬の漬物・保存食
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