きょうの料理ビギナーズレシピ
桜えび入りじゃがいものガレット
表面はカリカリ、中はホクホクのじゃがいもがたまらないおいしさ。桜えびの香ばしさがアクセント!
写真: 原 ヒデトシ
エネルギー
/490 kcal
*1人分
調理時間
/25分
材料
(2人分)
- ・じゃがいも 4コ
- ・桜えび 大さじ2
- ・オリーブ油 大さじ6
- ・塩 適量
つくり方
下ごしらえをする
1
じゃがいもは皮をむき、スライサーで薄い輪切りにしてからせん切りにする。
焼く
2
小さめのフライパンにオリーブ油を入れて全体に広げ、1のじゃがいもを入れてフライパンいっぱいに広げ、表面を平らにする。桜えびを散らし、ふたをして弱火にかける。時々木べらで押さえながら6~7分間焼き、カリッとしてこんがり焼き色がついたら上下を返し、さらに6~7分間焼く。両面焼き上がるまでに、15分間程度を目安にする。全体に塩をふる。
! ポイント
じゃがいもを広げたらすぐに桜えびを散らすと、焼いている間に、自然に桜えびがじゃがいもにくっつく。
全体備考
【おいしいじゃがいもの見分け方】
・全体にコロンと丸い
・でこぼこが多い
でこぼこは発芽するための穴。この穴が多いと、発芽のための栄養をたくさん蓄えている証拠!
・ずっしりとした重さがある
【水にさらさずに、でんぷん質を利用!】
焼いてじゃがいもどうしをくっつけるガレットなどの料理やすりおろしてあんにする場合は、じゃがいものでんぷん質を利用するとうまくつくれる。水にさらすとでんぷん質が流れ出してしまうので、皮をむいて切ったらそのまま使う。
きょうの料理ビギナーズレシピ
2011/09/01
秋野菜の目利き術
このレシピをつくった人
内田 悟さん
東京・中央区にある青果店の代表。
フランス料理店で修業中、野菜に魅せられ青果業に転身。2005年に「築地御厨(つきじみくりや)」を開業。選りすぐりの旬の野菜を有名レストランに納め、信用できる青果店として評判を呼ぶ。野菜の目利きとしてテレビや雑誌でも活躍中。
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