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きょうの料理レシピ

ピンクバナナムース

フルーツの自然な甘さが引き立つシンプルなムース。泡立て作業や特別なテクニックは必要なし!小さなお子さんでもお手伝いポイントがいっぱいです。

ピンクバナナムース

写真: 松島 均

エネルギー /320 kcal

*1コ分

調理時間 /40分

*冷やし固める時間は除く。

材料

(180ml容量の容器6個分)

・ラズベリー (冷凍) 500g
*解凍し、室温に戻しておく。
・バナナ 正味100g
・グラニュー糖 80g
・生クリーム 300ml
・粉ゼラチン 7g
【飾り用】*好みで
・ラズベリー 適量
・バナナ 適量
・ミントの葉 適量

つくり方

1

ラズベリーはフードプロセッサーにかけてピュレ状にする。こし器にかけ、300g計量する。

! ポイント

ラズベリーの種は、ていねいに裏ごしして口当たりをよくする。裏ごしして冷凍したピュレも市販されている。

2

粉ゼラチンは冷水大さじ2にふり入れ、冷蔵庫で15分以上ふやかす。湯せんにあてて溶かす。

! ポイント

粉ゼラチンは冷水でふやかしてから、さらに湯せんにかけて完全に溶かす。商品にふやかす量の規定がある場合はそれに従って。

3

フードプロセッサーにバナナ、グラニュー糖を入れてなめらかにする。1を加え、全体が均等なピンク色になるまでかくはんする。

4

23を少量加えてなじませ、フードプロセッサーに戻し入れてさらにかくはんする。続いて生クリームも加える。

5

ボウルにあけ、ボウルの底を氷水にあてながらとろみをつける。容器に入れ冷蔵庫で半日から一晩、冷やし固める。好みの飾りつけをする。

全体備考

【子ども担当】
・バナナをちぎったり、フードプロセッサーに材料を入れる。
・ムース液を容器に入れる。
・飾り付けをする。

きょうの料理レシピ
2005/08/03 藤野真紀子の子どもとつくるおやつ

このレシピをつくった人

藤野 真紀子

藤野 真紀子さん

料理上手の祖母・母に育てられ、結婚後は夫の海外転勤に伴ってパリやニューヨークでお菓子と料理を学ぶ。帰国後、お菓子教室を主宰、美しく洗練されたお菓子や料理、エレガントな暮らしの提案が多くの女性たちの支持を得ている。料理・菓子教室は子供向けの講座も開く。自身も2児の母、6人の祖母でもある。

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