きょうの料理ビギナーズレシピ
オープンオムライスの梅みそソース
焼いた卵をご飯の上からかぶせるだけだから簡単。梅みそソースでさっぱりいただきます。
写真: 松本 祥孝
エネルギー
/460 kcal
*1人分
調理時間
/12分
材料
(2人分)
- ・卵 4コ
- ・ご飯 (温かいもの) 200g
- 【梅みそソース】
- ・梅干し (大) 1コ
- ・酢 小さじ4
- ・みそ 小さじ2
- ・砂糖 小さじ2
- ・サラダ油 大さじ2
- ・塩 小さじ1/4
- ・こしょう 少々
つくり方
【梅みそソース】をつくる
1
梅干しは種を取り、身を包丁で細かくたたいてボウルに入れる。残りの材料を加えて混ぜ合わせる。
卵を焼いてご飯にのせる
2
ご飯は皿2枚にそれぞれ盛る。ボウルに卵を割り入れて溶きほぐし、塩、こしょうをふる。フライパンにサラダ油大さじ1を入れて中火で熱し、卵液の半量を流し入れて広げる。大きな泡ができたところに菜ばしで穴をあけ、その穴に卵液の固まっていない部分を流し入れながら焼く。半熟状になったら火を止め、ご飯の上にのせる。残りの卵液も同様に焼いてご飯にのせ、【梅みそソース】をかける。
全体備考
【白身のくもりのこと】
生の卵を割ると、白身の部分が透き通っておらず、白くくもっている場合があります。これは、白身に炭酸ガスが多く含まれていることによるもの。炭酸ガスは徐々に抜けていくものなので、白身が白くくもった卵は新鮮であるともいえます。
きょうの料理ビギナーズレシピ
2011/02/09
洋食店の卵料理
このレシピをつくった人
瀬田 金行さん
1947年長野県生まれ。1972年に渡仏し、ジョルジュ・ブランのレストランで就業する。スペインの日本大使館公邸、ベルギーのEC大使公邸で料理人を務め、後に帰国して神戸でフレンチレストランを開業。現在は、東京・代田橋より、郷里 長野県松本市に移転、ビストロ瀬田亭コツナ、クッキングサロンコツナを営業中。
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