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きょうの料理ビギナーズレシピ

基本のゆで卵(10分ゆで)

失敗なしのゆで卵づくりをマスターしましょう。

基本のゆで卵(10分ゆで)

写真: 松本 祥孝

材料

(2人分)

・卵 2コ
・酢 少々

つくり方

卵を室温に戻す
1

卵を冷蔵庫から出し、ゆでる前に室温に戻す。

酢を加えてゆで始める
2

小さめの鍋に水約カップ3(卵がかぶる程度の量)、酢、卵を入れる。酢を入れると殻にひびが入っても卵が流れ出にくい。また、水から卵を入れれば、熱湯がはねる心配もない。

静かに転がしながらゆでる
3

強火にかけ、卵を静かに転がしながらゆでる。

沸騰したら火を弱める
4

沸騰し始めたら(卵から小さな泡がたち始めた状態)弱火にし、好みで10分間ゆでる。

冷水にとって殻をむく
5

すぐに冷水にとり、表面がしっかり冷めるまでおく。殻に軽くひびを入れ、殻をむく。

全体備考

【沸騰後10分ゆで】
黄身の色がやや白っぽくなり、しっかりと固まったゆで上がり。

【すぐに冷まさないと殻がきれいにむけない】
ゆで上がった卵をすぐに冷水にとって冷ますのが、殻をきれいにむくコツ。冷まさずにそのままむくと、殻と薄皮が密着してむきづらく、卵の表面が削れて美しく仕上がらない。

◆その他のゆで時間はこちら◆
基本のゆで卵(5分ゆで)
基本のゆで卵(7分ゆで)

きょうの料理ビギナーズレシピ
2011/02/02 洋食店の卵料理

このレシピをつくった人

瀬田 金行

瀬田 金行さん

1947年長野県生まれ。1972年に渡仏し、ジョルジュ・ブランのレストランで就業する。スペインの日本大使館公邸、ベルギーのEC大使公邸で料理人を務め、後に帰国して神戸でフレンチレストランを開業。現在は、東京・代田橋より、郷里 長野県松本市に移転、ビストロ瀬田亭コツナ、クッキングサロンコツナを営業中。

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