かぼちゃのサラダ
材料
(2~3人分)
- ・かぼちゃ (小) 1/4コ(300g)
- 【A】
- ・マヨネーズ 大さじ3
- ・トマトケチャップ 大さじ1
- ・カレー粉 小さじ1
- ・こしょう 少々
つくり方
かぼちゃはスプーンなどで種とワタを除き、ピーラーでところどころ皮をむき、2cm角ぐらいに切る。
《形や大きさをそろえる》
形や大きさがバラバラだと、温まり方にむらができてしまう。生のところや、柔らかすぎて食感のよくないところができるなど、失敗の原因に。
耐熱ボウルにかぼちゃを入れて表面を平らにし、水大さじ2をふりかける。
ラップをふんわりとかけ、電子レンジ(600W)に約6分間かける。
取り出してラップを外し、木べらでかぼちゃを押さえながら下にたまった汁を捨てる。粗熱が取れたら【A】を加えて混ぜる。
【電子レンジは道具使いが決め手】
<耐熱ガラスの容器を用意し、料理によって使い分け>
電子レンジ調理では、金属製や木製など、使用できない容器があります。必ず、使用説明書で確認しましょう。おすすめは耐熱ガラス製。中の様子もよく見えて便利です。2人分なら直径20cmの耐熱ボウルや、直径25cmの耐熱皿を用意しましょう。耐熱ボウルは汁の多い煮物や汁物に、耐熱皿は汁の少ない煮物、蒸し物などに向いています。
<ラップは余裕を持たせて、ふんわりと>
ラップをかけて電子レンジにかけると効率よく温まり、水分の蒸発が防げます。水分をとばしてカラリと仕上げたいときにはラップは不要です。耐熱温度が低いラップは電子レンジにかけられないので表示で確認しましょう。また、ラップは温まると縮むので、ふんわりと余裕を持たせてかけるのが基本です。
<ラップをぴっちりかけると危険!>
最初からラップを透き間なくぴっちりとかけてしまうと、温まったときに水蒸気の逃げ場がなくなり、中の圧力が高くなります。そのような状態のときにはちょっとした刺激でラップが破裂し、高温の食材が飛び散る危険性もあります。特に油分や水分の多い食材や肉の場合は高温になりやすいので注意が必要です。
このレシピをつくった人
小田 真規子さん
健康に配慮した、つくりやすく、おいしい料理に定評がある。料理の基本、つくりおき、一人鍋、おつまみ、冷凍の活用、つくりやすい減塩メニューなど、初心者からシニア向けまで幅広く多種多様に料理を提案。身近な材料を活かした手軽なレシピが人気を集めている。
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