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きょうの料理レシピ

鶏まん

あっさり塩味と五香粉の香りの組み合わせはまさに本場の味。具も大きく切って存在感たっぷり。

鶏まん

写真: 原 俊彦

エネルギー /260 kcal

*1コ分

調理時間 /90分

*生地を発酵させる時間、あんを冷やす時間は除く。

材料

(直径8cmで12コ分)

【生地】
・「チャーシューまん」の生地の材料 全量
・薄力粉 (打ち粉) 適宜
【あん】
・鶏もも肉 200g
・ねぎ 100g
・干ししいたけ (水で戻したもの) 約6枚(150g)
・しょうが (みじん切り) 10g
【A】
・水 カップ1+1/2
・砂糖 小さじ2
・塩 小さじ1/2
・うまみ調味料 小さじ1
・ウーシャンフェン 小さじ1/2
*ホワジャオ、シナモンなどの粉末を混ぜ合わせた中国のミックススパイス。
・しょうゆ 小さじ1
・こしょう 少々
・コーンスターチ 大さじ3
・塩
・砂糖
・こしょう
・酒
・サラダ油

つくり方

1

チャーシューまん」の手順15にしたがって、生地をつくる。

2

【あん】をつくる(【あん】は前日につくり、一晩冷蔵庫に入れておくと冷えて固まり、包みやすくなる)。鶏肉は1.5cm角に切り、塩・砂糖・こしょう・酒各少々で下味をつける。干ししいたけは水けを軽く絞り、1.5cm角に切る。ねぎは1.5cm長さに切る。

3

フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、中火でしょうがを炒めて、香りが出てきたら2の鶏肉を加える。鶏肉の色が変わったら、干ししいたけとねぎを加え、全体に油が回ったら、【A】を順に加える。

4

約3分間煮詰め、少し煮汁が減ったところに、水50mlで溶いたコーンスターチを加えて、堅めにとろみをつける。バットなどに広げて粗熱を取ったら、冷蔵庫に約20分間入れて冷やす。

5

チャーシューまん」の手順914にしたがって、生地を丸く平らにのばしたら、4の【あん】を大さじ1強のせる。左手の親指で【あん】を押さえながら、右手で生地を茶きんの要領で、中央に寄せ集める。包み終わりを指ではさみ、しっかりと生地どうしがくっつくように閉じる。ひっくり返して下面を平らにし、まんじゅう形に整える。

6

8cm角に切ったオーブン用の紙の上にのせてバットなどに並べ、乾いたふきんをかぶせて、室温で約15分間、二次発酵させる。

7

表面が乾いたようになり、軽く指で押してすぐ戻るようになったら、二次発酵は終了。蒸気の上がった蒸し器に入れて、約10分間蒸す。

全体備考

【余ったら冷凍保存を】
いったん蒸してから、完全に冷まし、1コずつラップでくるんで冷凍します。食べるときは、ラップを取って凍ったまま、蒸気の上がった蒸し器に入れ、約15分間蒸します。

きょうの料理レシピ
2005/02/24 ちょっと腕まくり

このレシピをつくった人

張 千代

張 千代さん

神戸市内で、お好み焼き店からスタートしたという中国料理店を夫婦で営む。鉄板で料理する広東メニューが評判。

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