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健康キッチン

きょうの料理レシピ

けんちん汁

具だくさんけんちん汁でほっこり。主役になれる一品です。

けんちん汁

写真: 蛭子 真

エネルギー/147.0 kcal

*1人分

食塩相当量0.6 g

*1人分

調理時間/20分
減塩レシピ
おすすめ度 3
食塩相当量
0.6g
3
カリウムを含む食材
里芋,ゆり根,きくらげ
3
食物繊維を含む食材
きくらげ,里芋,こんにゃく
3
快腸レシピ
おすすめ度 1.5
食物繊維を含む食材
きくらげ,里芋,こんにゃく
3
乳酸菌または麹を含む食材
0

材料

(2人分)

・里芋 2コ(80g)
・こんにゃく 40g
・きくらげ (水で戻したもの) 6g
・油揚げ 12g
・ゆり根 10g
・ごぼう 10g
・にんじん 10g
・豆腐 40g
・ごま油 (白) 大さじ1+1/4
・だし カップ1+1/4
・うす口しょうゆ 小さじ1
・みりん 小さじ1/6
・しょうが (すりおろしたもの) 少々

つくり方

1

里芋は皮をむいて四つ割りにする。こんにゃくは3~4cm長さの拍子木形に切る。きくらげはせん切りに、油揚げは1cm幅の短冊形に切る。ゆり根は食べやすく切る。ごぼうとにんじんは3~4cm長さの拍子木形に切る。豆腐は一口大に切る。

2

鍋にごま油を中火で熱し、里芋、にんじん、ごぼう、ゆり根、こんにゃく、きくらげ、油揚げの順で加えて炒める。油がなじんだら、だしを加えて煮立て、うす口しょうゆとみりんで味つけし、豆腐を加える。器に盛り、すりおろしたしょうが少々をのせる。

このレシピにある機能性成分を含む食材

■【骨】に良いとされる食材
豆腐[大豆イソフラボン]、にんじん[β-カロテン]

きょうの料理レシピ
2016/09/20 京料理人のかんたん!和食塾

このレシピをつくった人

中東 久人

中東 久人 さん

京都・花脊(はなせ)にある料理旅館4代目主人。山菜など自然の食材の持ち味を生かした料理が評判で、多くのファンをもつ。毎朝野山に出て、きのこや山菜を探すのが日課。