きょうの料理レシピ
さけフライ
【毎日きちんとお弁当】食べるとサクサクと音がするほど軽い仕上がりです。衣をつけるところまでは、前日にすませておきます。
写真: 木村 拓(東京料理写真)
エネルギー
/360 kcal
*さけ1切れ(2コ)分
塩分/1.6 g
*さけ1切れ(2コ)分
調理時間
/20分
材料
(つくりやすい分量)
- ・生ざけ (切り身) 3切れ(300g)
- 【衣】
- ・小麦粉 適量
- ・溶き卵 適量
- ・パン粉 (細かくしたもの) カップ1/2
- *全体備考参照。
- ・パセリ (みじん切り) 大さじ1
- ・キャベツ (せん切り) 適量
- ・ウスターソース 適量
- ・レモン (いちょう切り) 適宜
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
- ・揚げ油 適量
つくり方
1
パン粉にパセリを加えて混ぜ合わせておく。
2
さけは1切れを2等分にそぎ切りにし、塩・こしょう各少々をふる。小麦粉を薄くまぶし、溶き卵をつけ、1のパン粉をつける。
3
フライパンに約2cm深さまで揚げ油を入れて170℃に熱し、2を2コ(さけ1切れ分)入れる。色づいてきたら返し、きつね色になるまで揚げる。残りのさけは冷凍保存しておく。
! ポイント
さけフライは【衣】をつけた状態で、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍。冷凍した場合、揚げるときは、凍ったまま油に入れて、弱めの火でゆっくり揚げる。
4
キャベツを添え、ウスターソースをかけて食べる。好みでレモンを搾る。
全体備考
【フライの工夫】
◎細かいパン粉を使う◎
フライには細かくしたパン粉を使うと、揚げたときに油を吸いすぎず、カラッと軽く仕上がる。時間がたってもサクサク感が持続するので、お弁当におすすめ!ジッパー付きの保存袋に乾燥パン粉を入れ、麺棒を押しつけるように転がす。普通の乾燥パン粉が簡単に細かくなる。
◎パン粉に刻んだパセリを混ぜる◎
魚のフライには、パン粉にみじん切りにしたパセリを混ぜると、魚のくせが抑えられ、風味がよくなり、冷めてもおいしく感じられる。生のローズマリーを刻んで混ぜても爽やか。
きょうの料理レシピ
2016/09/19
毎日きちんとお弁当
このレシピをつくった人
坂田 阿希子さん
本格的な洋風料理やお菓子から、つくりやすい家庭料理まで、幅広いレパートリーを持つ。ジャンルを超えて「おいしいもの」をつくり出すセンスは抜群。
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