きょうの料理レシピ
ツナ入りラタトゥイユ
野菜の蒸し煮をメインのおかずになるようツナを加え、バジルでくせを抑えます。なすは塩もみし、ギュッと絞ってから炒めると、油を吸いすぎることなくヘルシーに。温かくても、冷やしてもおいしい!
写真: 竹内 章雄
エネルギー
/240 kcal
*1人分
塩分/1.8 g
*1人分
調理時間
/25分
材料
(2人×2回分)
- ・なす 3~4コ(300g)
- ・ズッキーニ (大) 1本(300g)
- ・パプリカ (大/黄) 1コ(250g)
- ・トマト 3コ(350g)
- ・にんにく 1~2かけ
- ・ツナ (大/缶詰/油漬け) 1缶(140g)
- ・タイム (乾) 1つまみ
- *あれば。
- ・バジル (生/細切り) 適量
- ・塩
- ・オリーブ油 大さじ3
つくり方
1
なすはヘタを除き、皮を縦にしまむきにして一口大に切る。塩小さじ1+1/2をまぶして6~7分間おき、水けが出てきたら、サッと洗って水けをしっかりと絞る。
2
ズッキーニはヘタを除き、なすと同様に皮をむいて1cm厚さの半月形に切る。パプリカはヘタと種を除き、1.5~2cm四方に切る。
3
トマトはヘタの反対側に十文字の切り目を入れ、熱湯にくぐらせて冷水にとる。皮をむいてヘタを除き、大きめの乱切りにする。
4
にんにくは縦半分に切って芯を除き、たたいてつぶす。
5
鍋にオリーブ油とにんにくを入れて中火で熱し、1を炒める。全体に油が回ったらツナの缶の油を加え、2を加えてさらに炒める。
6
3とタイムを加え、ふたをして中火で煮る。水けが出てきたらふたを取り、野菜が柔らかくなったら、ツナをざっとほぐして加える。塩少々で味を調え、半量を器に盛ってバジルを散らす。
全体備考
【保存】
保存容器に入れ、冷蔵庫で3~4日間保存可能。パンにのせてオリーブ油をかけたり、温泉卵をのせて食べても。
きょうの料理レシピ
2016/09/06
明日もおいしい!まとめづくり
このレシピをつくった人
塩田 ノアさん
料理研究家の母、塩田ミチルさんのもとで料理を学び、イタリアでさらに研さんを積む。2004年よりパリでフランスのおいしいものと出会う日々を送り、現在はパリと東京を往復しながらの暮らし。各国の料理のよさをとり入れながら、家庭でもつくりやすいように考えられたレシピが人気。
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