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きょうの料理レシピ

鱈ちり

寒い日のごちそう鱈(たら)ちり。鍋に具材をきっちり詰めずに、煮えばなをいただきましょう。

鱈ちり

写真: 佐伯 義勝

材料

(つくりやすい分量)

・生だら 6切れ
・大根 600g
・にんじん 100g
・白菜 1/5コ
・ねぎ 3本
・すき昆布 1/2枚
・しらたき 1袋
・絹ごし豆腐 1丁
・せり 1ワ
・だし カップ12
【A】
・酒 大さじ3
・塩 大さじ1+1/2
・うす口しょうゆ 大さじ2
・もみじおろし 適宜
*市販のもみじおろしの素(もと)を使ってもよい。
・だいだいの搾り汁 適宜
・塩 少々

つくり方

1

たらはざるに並べて塩をふり、2~3時間おいて身をしめる。大根・にんじんは3~4cm長さのせん切りにする。にんじんの一部は輪切りにして梅型で抜く。白菜は葉先と軸に分けて細切りにする。ねぎは斜め切りにする。すき昆布は水でよく洗い、約5分間水につけて戻す。しらたきは水からゆではじめ、沸騰して約5分間ゆでて水にとる。よくさらしてから水けをきり、食べやすく包丁を入れる。豆腐は食べやすい大きさに切る。せりは水で十分に洗い、食べやすい長さに切る。

2

土鍋にだしを入れて煮立て、【A】を加えて味を調える。大根、にんじん、白菜を入れてふたをして火が通ったら、たら、しらたき、すき昆布、豆腐、ねぎ、せりを適量ずつ加えながら、煮えたところから器に取り分ける。好みで、もみじおろしやだいだいの汁などを添えていただく。

きょうの料理レシピ
2016/01/27 懐かしの名調子・名レシピ
(初回放送日:1993/01/04)

このレシピをつくった人

鈴木 登紀子

鈴木 登紀子さん

(1924~2020)青森県生まれ。都内で料理教室を主宰。本格懐石から毎日の惣菜まで、味わい深く凛とした盛りつけの和食を伝える第一人者。テレビのバラエティー番組でも活躍。

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