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きょうの料理レシピ

焼き野菜の八丁みそディップ

八丁みそを加えることで、和洋折衷のディップができ上がり。まろやかで味わい深く、香ばしく焼いた野菜との相性は抜群!

焼き野菜の八丁みそディップ

写真: 久間 昌史

エネルギー /330 kcal

*1人分

塩分/0.6 g

*1人分

調理時間 /20分

材料

(2人分)

・かぼちゃ 1/8コ(80g)
・にんじん 6~7cm
・さつまいも 4~5cm
・れんこん 4~5cm
・ごぼう 6~7cm
・紫たまねぎ (小) 1コ
・パプリカ (赤) 1/2コ
・エリンギ 1本
・ねぎ (小) 4本
・セロリ (小) 4本
【八丁みそディップ】
・八丁みそ 小さじ1
・エクストラバージンオリーブ油 大さじ2
・マヨネーズ 大さじ1
・にんにく (小/すりおろす) 1かけ分
・赤とうがらし (種を取ってみじん切り) 1本分
・削り節 3g

つくり方

1

かぼちゃは約1cm厚さに切る。にんじんは皮をむき、縦に8つ割りにする。さつまいもは皮が付いたまま7~8mm角の拍子木形に切る。れんこんは皮をむいて約1cm厚さの輪切りにする。ごぼうは皮をこそげ取り、約5mm厚さの薄切りにする。紫たまねぎは6等分のくし形に切る。パプリカはヘタと種を取って縦に1~2cm幅の細切りにする。エリンギは1~2cm幅に裂く。ねぎは根を付けたまま、長ければ半分に切る。

2

魚焼きグリルか焼き網に1とセロリを並べて強火で両面を焼き、表面に少し焼き色がつき、好みの堅さに火が通ったら皿に盛る。

3

削り節以外の【八丁みそディップ】の材料を合わせ、みそを溶くようにしっかり混ぜる。仕上げに削り節を加えて混ぜ、器に入れて2に添える。

全体備考

【みその種類】
みそは大豆を原料とした発酵食品。大別すると、豆こうじを用いた「豆みそ」のほか、米こうじを用いた「米みそ」、麦こうじを用いた「麦みそ」の3種類に分かれます。塩分やこうじの量、熟成期間などによって色や味、香りがさまざまなため、地域差があるのも特徴の一つ。広く食されているのは米みそですが、麦みそは主に九州や中国・四国地方、豆みそは主に東海地方で食されます。


●米こうじを多めに入れた「白みそ」。
●米みその中でも、熟成期間が長い「仙台みそ」。
●長野県を中心につくられる米みそ「信州みそ」。
●麦こうじを使った「麦みそ」。

きょうの料理レシピ
2015/10/19 熟成トリオが行く!愛知・三河

このレシピをつくった人

飯塚 宏子

飯塚 宏子さん

イタリア・ローマに滞在していた経験を生かし、日本で手に入りやすい材料を使って、日本人に親しみやすいイタリア料理を提案している。東京都内で料理教室を主宰。



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