
きょうの料理レシピ
粉ふき肉じゃが
誰もが好きな日本のおかずの大定番!じゃがいもを「粉ふき」にしてから煮ることで、ひとり分が簡単につくれます!肉をゆでることで、余分な脂が落ちるのもうれしい一品です。

写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/350 kcal
*1人分
塩分/2.7 g
*1人分
調理時間
/15分
材料
(1人分)
- ・じゃがいも 1~2コ(160g)
- ・豚こま切れ肉 80g
- 【A】
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・砂糖 大さじ1/2
- ・みりん 小さじ1
- ・水 大さじ2
- ・青のり粉 適量
つくり方
1
じゃがいもは皮をむいて4~8等分に切り、水にさらす。
2
鍋に1とたっぷりの水を入れて火にかけ、沸騰したら中火で3~4分間ゆでる。じゃがいもに火が通ったら、豚肉を加えて色が変わるまでサッとゆでる。
3
2のゆで汁をきり、中火でから炒りして水分をとばし、じゃがいもを粉ふきにする。【A】を加え、からめながら汁けをとばす。器に盛り、青のり粉をふる。
全体備考
【ひとり分ポイント!】
調味料は煮含めず、じゃがいもを「粉ふき」にしてからめて時短に。
【ひとり分便利グッズ】小さめの鍋
調味料を効率よく回すのに、便利なのが小さめの鍋。ひとり分の煮物には、直径20~22cmほどの小さめサイズが大活躍。
きょうの料理レシピ
2015/09/28
ひとり分で楽々!にっぽんのおかず
(初回放送日:2015/09/07)
このレシピをつくった人

斉藤 辰夫さん
大阪あべの辻調理師専門学校を卒業後、同校で教職員として日本料理の教授となる。パリ、スイス、ワシントンでも料理に携わる仕事をした国際派の料理家。
その後、エコール辻東京で専任教授を務める。
枠にはまらないユニークで新鮮な発想とわかりやすい指導に、幅広い層のファンがたくさん。現在は東京・国立で料理教室『斉藤辰夫料理スタジオ』を開いているほか、テレビや雑誌、講演などで忙しい毎日を送っている。著書に『煮もの』・『焼きもの』『全プロセスつき!基本の和食!』(ともに主婦と生活社)、『おいしい和食の大事典200』『和英つき 和食の辞典』(ともに成美堂出版)、『斉藤辰夫のいちばんかんたんな和食』(NHK出版)など多数。
現在、『NHK WORLD 』 “DINING WITH THE CHEF“に出演中。
何度も作っていますが今回はきたあかり。とびきり上手に作れたと思います。品種によって仕上がりが変わりそう。また手に入ったらこのレシピにします。このレシピのお陰で肉じゃがレパートリーが増えて嬉しい。
2024-10-23 07:17:14
じゃがいもといかの煮物を作るために検索。家族分なのでじゃがいもと調味料は倍で。自家製醤油麹を使ったので甘味が強く出て少し味がぼやけたので山椒を振りましたが、ホッとする煮物に仕上がりました。じゃがいもの煮っころがしならこのレシピが味が決まりやすい時思いました
2024-03-01 09:52:35
人参を足しましたが調味料はレシピ通りで。しっかり味がついてました。肉を茹でる前に野菜を湯切りしそうになりました。手順が珍しいので、ご注意を。青のりも合うし簡単でとても美味しかったです。
2021-10-14 11:44:03
リピです。人参も追加しゆでて、冷凍枝豆は解凍したものを最後の味付けのところで加えました。忙しい時に簡単に美味しく作れ、また翌日は展開レシピで、和風ポテトサラダとして一品になるので、いつも多めに作っています。ありがたいレシピです
2020-06-15 10:07:41
他にお探しのレシピはありませんか?
おすすめ企画 PR
今週の人気レシピランキング
NHK「きょうの料理」
放送&テキストのご紹介




つくったコメント