きょうの料理レシピ
薄焼き卵の春巻
春巻の皮を薄焼き卵に変えてアレンジしました。具は同じでも、卵の甘みが加わることで違った味わいが楽しめるレシピです。
写真: 友田 富造
エネルギー
/360 kcal
*1人分
調理時間
/15分
材料
(1本分)
つくり方
1
ボウルに卵を割り入れ、【A】を入れる。よく溶き、ざるなどで裏ごしする。
! ポイント
かたくり粉は生地を強く、塩は生地を固くする役割を果たす。
卵液を裏ごしすることできめの細かい仕上がりに。このひと手間が生地をなめらかに。
2
フライパンにサラダ油小さじ1を入れ、しっかり熱して火を止める。卵液を流し入れ、全体に広げたら火をつけ、弱火にする。菜箸などで裏返し、火を止め、余熱で火を入れる。取り出して粗熱を取る。
! ポイント
フライパンの余熱を利用すれば、慌てることなくきれいに焼ける。
3
中央に具をのせ、上側に水溶き小麦粉を塗り、手前から包む。フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、巻き終わりを下にして全体が少し色づくまで焼く。4等分にし、器に盛る。
◆「春巻」のレシピはこちら◆
春巻
きょうの料理レシピ
2014/11/12
おふくろの味 定番100
このレシピをつくった人
程 一彦さん
(1937~2019)大阪梅田の台湾料理店店主。日本人の父と台湾出身の母の間に生まれる。貿易商を経て、台湾、香港での料理修行後、家業を継ぐ。現在は料理教室をしながら、関西のマスコミを中心に、テレビ、ラジオ、雑誌などで大活躍。
つくったコメント