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きょうの料理レシピ

うどとわかめの黄身酢あえ

春を感じるおもてなしの小鉢です。

うどとわかめの黄身酢あえ

写真: 久間 昌史

エネルギー /90 kcal

*1人分

調理時間 /20分

*甘酢、黄身酢を冷ます時間、 うどを甘酢につける時間は除く。

材料

(2人分)

・うど 1/2本
・わかめ (生) 50g
【甘酢】*1:1:1
・酢 50ml(カップ1/4)
・みりん 50ml(カップ1/4)
・だし 50ml(カップ1/4)
【黄身酢】*6:1:1:1
・卵黄 30ml(2コ分)
・うす口しょうゆ 5ml(小さじ1)
・みりん 5ml(小さじ1)
・酢 5ml(小さじ1)
・酢
・黒こしょう (粗びき)

つくり方

1

【甘酢】をつくる。材料を鍋に合わせて火にかけ、沸騰直前で火から下ろして冷ます。

2

【黄身酢】をつくる。ボウルに卵黄を溶きほぐし、残りの材料を合わせて湯煎にかけ、混ぜながら加熱する。トロリとしてきたら火から下ろして冷ます。  

3

うどは皮をむいて乱切りにし、酢少々を入れた湯でゆでる。ざるにあけ、冷めたら【甘酢】に半日ほどつける。

4

わかめは食べやすい大きさに切り、3の【甘酢】にくぐらせて水けをきる。

5

器にうど、わかめを盛り、【甘酢】適量で好みの濃さにのばした【黄身酢】をかける。黒こしょう適量をふる。

全体備考

【甘酢 酢:みりん:だし=1:1:1】
キリッと酸味のきいた甘酢です。
(応用)
小かぶのあちゃら漬け

【黄身酢 卵黄:しょうゆ:みりん:酢=6:1:1:1】
1:1:1で三杯酢をつくり、倍の卵黄でのばします。
(応用)
アスパラの黄身酢あえ/黄身酢のポテトサラダ

きょうの料理レシピ
2014/04/23 割合で味を決める!村田吉弘の春の献立

このレシピをつくった人

村田 吉弘

村田 吉弘さん

京都の日本料理店3代目主人。和食がより簡単に、楽しくなるアイデアレシピを数多く提案し、家庭料理のつくり手を応援している。

シンプルなレシピで美味しいです。じゃがいもは油多めで揚げ焼きにすると食感が良くなると思います。コンビーフの苦味を感じるときは、マヨネーズ多め、塩コショウを気持ち多めにすると良いかと思いました。
2024-07-11 01:56:40
うっかりしてて最後に塩を振るのを忘れましたが、コンビーフの塩気で美味しくいただけました。
2022-01-10 10:38:47
ウスターソースとケチャップというのはあまりなじんだ味付けではないのですが、ナツメグと組み合わせると美味しかったです。指定時間より短め、10分ほどオーブンに入れましたが、十分。卵は硬くなり過ぎて、本当はもっとトロリが良いのにと思いました。様子を見ながら時間調整すべきでした。
2020-05-15 07:51:19
男爵系でしたので、少し違う感じかもしれませんが、美味しかったです。
2020-02-28 12:05:12
大工の信ちゃん(信也といいます、田崎さんと字が違うけど、笑)の得意料理。
あっと言う間にできて、焼酎、ワイン、ビールとお酒によく合います。お酒に負けない食べ応えがあるのも魅力。
じゃがいもを多少の歯ごたえを残して堅めに茹でるのがコツ!コンビーフは少し常温に置いておくてほぐしやすいです。
2020-02-05 05:14:45

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