きょうの料理レシピ
抹茶でかプリン
ボウルを型に使って地獄蒸しでゆっくりと蒸してつくります。抹茶風味と、黒みつ代わりのようかんで和風テイストに仕上げます。
写真: 澤木 央子
エネルギー
/730 kcal
*全量
調理時間
/25分
*蒸らして余熱で火を入れる時間、冷蔵庫で冷やす時間は除く。
材料
(直径15cmの耐熱ボウル1コ分)
- 【プリン液】
- ・抹茶 小さじ1
- ・牛乳 カップ2
- ・砂糖 大さじ4
- ・卵 3コ
- 【A】
- ・ようかん (粒あんタイプ) 30g
- ・水 大さじ1
- ・抹茶 適量
- ・バター
つくり方
1
【A】のようかんは粗く刻み、分量の水とともにプリン型用の耐熱ボウル(直径15cmが最適)に入れる。電子レンジ(600W)に20~30秒間かけ、冷ます。ボウルの内側全体にバターを薄く塗る。
2
耐熱容器に【プリン液】の抹茶を入れる。牛乳を少しずつ加え、泡立て器で溶き混ぜる。ラップはせずに電子レンジ(600W)に1~2分間かけて人肌程度に温める。砂糖を加え、溶かして混ぜる。
3
型用と別のボウルに卵を割り入れて溶きほぐす。2を注ぎ、泡立てないように混ぜる。
4
1の耐熱ボウルの【A】の上に、3の【プリン液】を茶こしで静かにこし入れる。
5
鍋に水を2~3cm深さに注ぎ、4を入れて中火にかける(どんぶり茶碗蒸し「地獄蒸しの方法」を参照)。沸騰したらふたをし、ごく弱火で8~10分間、蒸す。
6
火を止めて15~20分間おき、余熱で中まで火を通す(竹串を刺し、何もついてこなければよい)。冷蔵庫で冷やし、食べるときに皿に返して盛り、抹茶を茶こしでふるう。
きょうの料理レシピ
2014/02/10
蒸し器いらずでホカホカ蒸しもの
このレシピをつくった人
きじま りゅうたさん
祖母・村上昭子、母・杵島直美から多彩な家庭料理を学び、アパレルメーカー勤務の後、料理の道に。同世代のリアルな目線でつくるアイデアメニューが雑誌や料理サイトで人気。1981年生まれ。趣味はサーフィンと音楽鑑賞。
つくったコメント