きょうの料理レシピ
寒はぎのカルパッチョ
寒はぎの上品な白身をカルパッチョに。濃厚な肝は、マヨネーズと合わせてソースに仕上げます。寒はぎを余さず使う、おいしい組み合わせ!
写真: 原 ヒデトシ
エネルギー
/240 kcal
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・うまづらはぎ (肝を除いて正味/三枚におろす) 1匹分(180g)
- ・ねぎ 1本
- 【ソース】*つくりやすい分量
- ・うまづらはぎの肝 60g
- ・バルサミコ酢 小さじ1+1/2
- ・マヨネーズ 75g
- ・塩 二つまみ
- ・一味とうがらし 一つまみ
- ・揚げ油
- ・塩
つくり方
1
ねぎの白い部分は切り開いて芯を取り、せん切りにして水にさらし、白髪ねぎにする。青い部分はせん切りにし、140℃の揚げ油で素揚げにし、油をきる。
2
うまづらはぎの身は薄くそぎ切りにする。うまづらはぎの肝は8等分ほどに切る。
3
鍋に湯を沸かして1%の塩(湯1リットルに対して10gが目安)を入れ、火を弱める。うまづらはぎの肝を入れ、沸騰しないようにかき混ぜながら火を通し、浮いてきたら氷水にとる。
4
肝の水けを拭いてフードプロセッサーに入れ、かくはんする。途中でバルサミコ酢、マヨネーズ、塩と一味とうがらしを順に加え、そのつど、かくはんする。
5
うまづらはぎの身を皿に並べ、塩を少々ふって軽くなじませ、1分間ほどおく。
6
5に4のソースを軽くかけ、水けをきった白髪ねぎを全体にのせる。上から再度ソースをかけ、揚げたねぎをこんもりとのせる。
きょうの料理レシピ
2014/01/30
落合シェフのメシタビin富山
このレシピをつくった人
落合 務さん
東京・銀座にあるイタリア料理レストランのオーナーシェフ。素材の持ち味を生かし、手をかけすぎずにつくるレシピが人気。料理のコツをテンポよく伝える姿がテレビや雑誌で話題になり、多くの人を魅了する。
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