きょうの料理レシピ
しょうがたっぷりピラフ
フワーッとしょうがが香りたつ絶品ピラフ。鶏肉の脂やうまみと合わさると、しょうがの辛みがとんで食べやすくなります。お餅を加えて炊くので、もっちりおこわ風です。
写真: 鈴木 雅也
エネルギー
/430 kcal
*1人分
調理時間
/50分
*鶏肉に塩をふっておく時間、米を浸水させる時間は除く。
材料
(3~4人分)
- ・しょうが (皮ごとすりおろす) 2かけ分
- ・米 360ml(2合)
- ・鶏もも肉 1枚(250g)
- ・粗塩 小さじ1
- 【A】
- ・顆粒(かりゅう)チキンスープのもと (中国風) 大さじ1
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・酒 大さじ1
- ・切り餅 (薄切り) 2枚(約15g)
- ・みつば (ザク切り) 適量
- ・バター 大さじ1
つくり方
1
鶏肉に粗塩をふって全体になじませ、30分間おく。出てきた水分は紙タオルで拭く。
! ポイント
粗塩は控えめにふり、足りなければ炊き上がったあとで調整するとよい。粗塩をふっておくと余分な水分が出て臭みが取れ、肉も柔らかくなる。
2
米は洗って30分間浸水させ、ざるに上げて水けをきる。
3
炊飯器の内釜に米を入れ、【A】を加える。水を目盛りまで注ぎ、しょうがを加えてひと混ぜする。
4
3に鶏肉、餅、バターをのせ、普通に炊く。
5
炊き上がったら、しゃもじで鶏肉を皮ごとほぐしながら、サックリと混ぜる。器に盛り、みつばを添える。
きょうの料理レシピ
2014/01/14
薬味が主役のポカポカごはん
このレシピをつくった人
井澤 由美子さん
旬の食材の効能と素材の味を生かしたシンプルな料理と、江戸っ子らしい気さくで温かな人柄が表れた料理が人気。とくに発酵食品のレシピ開発はライフワーク。体を健やかに保つ薬膳と組み合わせた独自のレシピメソッドも提案している。
企業商品開発、カタログ、講演、著者多数。レモン塩、乳酸キャベツブームなどの火付け役としても知られる。
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