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きょうの料理レシピ

ぶりの香味焼き

味がよくしみ込むよう、空気を抜いたポリ袋で漬けるのがポイント。焼いてもパサつかず、しっとりとした口当たりです。ピリッと辛い豆板醤がおせち全体の味わいの中でメリハリをつけます。

ぶりの香味焼き

写真: 鈴木 雅也

エネルギー /580 kcal

*全量

調理時間 /15分

*冷蔵庫におく時間は除く。

材料

(つくりやすい分量)

・ぶり (切り身) 2切れ
【A】
・しょうゆ 大さじ1
・酒 大さじ1
・みりん 大さじ1
・砂糖 大さじ1/4
・塩 小さじ1/4
・豆板醤(トーバンジャン) 小さじ1/2
*一味とうがらし少々で代用してもよい。
・しょうが (すりおろす) 小さじ1/2
・白ごま 小さじ1/2
・ごま油 小さじ1
・みりん

つくり方

1

ぶりは3等分に切る。

2

ポリ袋に【A】を入れて、袋を揺すって混ぜる。

3

ぶりを2に加え、手のひらで押さえて袋の空気を抜き、口を結ぶ。もう1枚のポリ袋に入れて二重にし、口を結ぶ。冷蔵庫に一晩おき、なじませる。

4

袋から取り出して魚焼きグリルに入れ、両面を中火でこんがりと焼く。

! ポイント

つやよく仕上げたい場合は、焼き上がったら、熱いうちにみりんを両面に薄く塗るとよい。

5

器に盛り、あれば南天の葉を飾る。

全体備考

※ポリ袋について
ポリ袋は必ず、食品専用に市販されているものを使用する。食品専用ポリ袋は、半透明と透明の2種類がある。サイズは、MまたはLが最適。

きょうの料理レシピ
2013/12/11 ポリ袋でらくらくおせち

このレシピをつくった人

荻野 恭子

荻野 恭子さん

自宅で料理教室を主宰しながら、ユーラシアを中心に世界各国を周り食文化の研究を続ける。
「きょうの料理」テキストに「とっておきの保存食」を連載し、好評を得る。

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