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きょうの料理レシピ

きゅうりの水キムチ風

野菜を漬け汁に入れて発酵させる韓国の夏の漬物、水キムチ!今回はそれをヒントに、発酵させずに手軽に食べられる方法を考えました。ピリ辛でがらさっぱりとした味わいです。

きゅうりの水キムチ風

写真: 澤井 秀夫

エネルギー /200 kcal

*全量

調理時間 /30分

*冷蔵庫で味を含ませる時間は除く。

材料

(つくりやすい分量)

・きゅうり 4本
・大根 (せん切り) 200g
・にんじん (せん切り) 1/2本分
・しょうが (せん切り) 1かけ分
・にら 5本
【漬け汁】
・だし カップ1+1/2
*熱湯カップ1+1/2に削り節10gを加えて、こしたもの。
・赤とうがらし (種を除いて小口切り) 1本分
・塩 小さじ2
・酢 大さじ2
・ごま油 大さじ1/2
・砂糖 小さじ1/2

つくり方

1

きゅうりは、長さを4等分に切り、半量は縦に四つ割りにする。残りは、縦十文字に切り目を七分目まで入れる。にらは3cm長さに切る。

2

ボウルに【漬け汁】の材料を合わせ、1のきゅうりを熱湯でサッとゆでて加える。

3

大根、にんじん、しょうが、にらを加えて、トングなどで全体をよく混ぜ合わせる。そのまま10~20分間おいて味を含ませる。

4

野菜がしんなりとしたら十文字に切り目を入れたきゅうりにはさむ。保存容器に入れ、冷蔵庫で味を含ませる。四つ割りのきゅうりは半日後、十文字のきゅうりは1日後から食べられる。

全体備考

【保存】
冷蔵庫で4~5間保存可能。
【残った汁でつけ麺も!】
きゅうりの水キムチ風適量を刻んで入れた漬け汁に、オイスターソース・塩各少々を加えると、だしのきいたおいしいつけだれに。中華麺をゆでて流水で冷やし、水けをきって、つけながら食べるのがおすすめ。

きょうの料理レシピ
2013/07/01 旬を味わう

このレシピをつくった人

山本 麗子

山本 麗子さん

20代でフランスをはじめヨーロッパ各地で料理とお菓子を食べ歩き、その後は中国やアジア各地で中華料理屋エスニック料理の研究を重ねる。現在は自然豊かな長野県で、料理教室を主宰している。

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