きょうの料理レシピ
パイナップルのふわふわ淡雪かん
白くてふわふわの淡雪かんの中に、粒々のパイナップル。ジューシーな果肉と、甘酸っぱい爽やかな香りが広がります。
写真: 澤木 央子
エネルギー
/460 kcal
*全量
調理時間
/20分
*冷やし固める時間は除く。
材料
(直径18㎝のボウル1コ分)
- ・パイナップル 正味400g
- ・卵白 (M) 2コ分(70g)
- *新鮮なもの。
- ・砂糖 50g
- ・レモン汁 小さじ1
- ・キルシュ 小さじ2
- *あれば。さくらんぼのリキュール。オレンジリキュールでもよい。
- ・粉寒天 小さじ1+1/2(3g)
- ・ミントの葉 適宜
下ごしらえ・準備
つくる前にしておくこと
1 卵白は室温におく。
つくり方
1
パイナップル200gは細かく刻み、100gは5mm角に切り、残りはフードプロセッサーでピュレ状にする。
2
ボウルに卵白を入れ、ハンドミキサーでしっかり泡立てる。砂糖を加え、しっかりとツノが立つまでさらに泡立てる。レモン汁、キルシュを加えて混ぜる。
3
小鍋に水カップ3/4を入れ、粉寒天を加えて混ぜる。中火にかけて混ぜながら溶かし、沸騰したら吹きこぼれない程度に火を弱め、2分間煮立てる。細かく刻んだパイナップルを加え、再び煮立ったら火を止める。
4
2をもう一度軽く泡立て、3を熱いうちに加え、ゴムべらで手早く混ぜる。
5
直径18cmのボウルに移して表面をならし、底を氷水に当てて冷やし固める。
6
ボウルから出し、8等分に切って器に盛る。角切りとピュレ状のパイナップル、ミントを添える。
全体備考
★そのまま冷蔵庫に入れておけば、約3日間おいしく食べられる。
きょうの料理レシピ
2013/06/19
和・スイーツ
このレシピをつくった人
小菅 陽子さん
(1951〜2024)ウィーン、スイス、パリで製菓を学び、お菓子教室、料理教室を主宰。 ヨーロッパのお菓子、特に、ウィーンの伝統菓子を得意とした。
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