きょうの料理レシピ
花つけ焼きもち
花びらが目にも鮮やかな一口サイズのもち。今回は秋らしい菊の花びらと、一年中使える干しなつめを使いました。
写真: 対馬 一次
エネルギー
/60 kcal
*1コ分
調理時間
/20分
材料
(約12コ分)
- ・白玉粉 100g
- ・上新粉 大さじ2
- ・塩 小さじ1/3
- ・松の実 10g
- ・菊の花 (食用) 適宜
- ・干しなつめ 適宜
- ・サラダ油 適宜
- ・ごま油 適宜
- ・はちみつ 大さじ2
- ・シナモンパウダー 小さじ1/4
- ・よもぎ 適宜
つくり方
1
松の実は紙タオルを敷いたまな板の上で、包丁で細かく刻んで粉状にしておく。菊の花は花びらを1枚ずつ取る。干しなつめはサッと水で洗い、皮を薄くむいて小さなひし形に切る。
2
ボウルに白玉粉、上新粉、塩、水約120mlを入れて混ぜ、耳たぶくらいの堅さにこねる。
3
2を小さなくりくらいの大きさずつ取って丸め、厚さ約6mm、直径5cmほどの円形にする。
4
フライパンにサラダ油とごま油をひき、3をのせて表面に焼き色がつかないように弱火で両面を焼く。表面が乾く場合は、アルミ箔をかぶせる。
5
4の両面にはちみつをぬり、片面にはシナモンパウダーと1の松の実をまぶしつける。もう片面には菊の花びら、ひし形に切ったなつめの皮、よもぎを彩りよくつける。
全体備考
※はちみつを使っているので、1歳未満の乳児には与えないでください。
きょうの料理レシピ
2003/09/25
お菓子大好き
このレシピをつくった人
金 裕美さん
韓国宮廷料理の人間国宝のもとで料理を学ぶ。韓国家庭料理から宮廷料理まで幅広い本場の味を、日本の家庭でもつくりやすいレシピで紹介している。大阪府八尾市で料理教室を主宰。
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