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きょうの料理レシピ

根菜と鶏肉のラタトゥイユ風

定番の煮しめもトマト味になると、グッと新鮮!塩こうじで調味すると、だしいらずで味に深みも出ますよ。

根菜と鶏肉のラタトゥイユ風

写真: 野口 健志

エネルギー /1250 kcal

*全量

調理時間 /40分

*鶏肉を塩こうじにつける時間は除く。

材料

(つくりやすい分量)

・鶏もも肉 (大) 1枚(約300g)
・塩こうじ 大さじ1
・干ししいたけ (大/水適量で戻す) 2枚
・こんにゃく 1枚(200g)
・れんこん 1節(200g)
・ごぼう 1本
・にんじん 1本
・ゆでたけのこ 150g
・にんにく (みじん切り) 1かけ
・トマトの水煮 (缶詰/カットタイプ) 1/2缶
【A】
・塩こうじ 大さじ4
・酒 大さじ1
・砂糖 小さじ2
・ブロッコリー (ゆでる) 1/3コ
・オリーブ油

つくり方

1

鶏肉は一口大に切ってジッパー付きの保存袋に入れ、塩こうじをまぶす。冷蔵庫で一晩以上おく。

2

干ししいたけは軸を除いて一口大に切り、戻し汁はとっておく。こんにゃくは麺棒でたたいて一口大にちぎり、下ゆでする。れんこんは半月形に切り、穴に沿って皮をむき、水にさらす。ごぼうは包丁の背で皮をこそげ、麺棒で軽くたたいて乱切りにし、水にさらす。すべて水けをきっておく。

3

にんじんは5mm厚さの輪切りにし、あれば梅型で抜く。ゆでたけのこは乱切りにする。

4

鍋にオリーブ油大さじ1とにんにくを入れて中火で炒め、汁けを拭いた123を順に加えて炒める。干ししいたけの戻し汁と水を合わせてカップ1にして加え、ふたをして中火で10分間煮る。

5

トマトの水煮、【A】を加え、水分が半量になるまで煮る。ブロッコリーを加えて盛る。

きょうの料理レシピ
2012/12/12 おせち

このレシピをつくった人

舘野 真知子

舘野 真知子さん

(1973〜2022)栃木で8代続く農家に生まれ、産地直送の野菜を使ったレストランのシェフを経て独立。発酵食が得意で、料理教室やワークショップで、さまざまな国の人に発酵食品のすばらしさを伝えた。

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