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きょうの料理レシピ

じゅんさいといぶりがっこの香り炒め

じゅんさいのツルツル感、いぶした大根を漬けた秋田名物“いぶりがっこ”のコリコリ、リゾットを思わせる玄米のプチプチ。いろいろな食感が楽しる一品です。

じゅんさいといぶりがっこの香り炒め

写真: 永田 忠彦

エネルギー /480 kcal

*1人分

調理時間 /40分

*玄米を水に浸しておく時間は除く。

材料

(2人分)

・じゅんさい (水煮) 150g
・豚バラ肉 (薄切り) 80g
・いぶりがっこ 50g
*たくあんで代用してもよい。
・玄米 100g
【A】
・ねぎ油 大さじ1
*ねぎの風味をつけた油。中国食品コーナーなどで入手できる。
・ねぎ (みじん切り) 少々
・しょうが (みじん切り) 少々
【B】
・しょうゆ 大さじ1
・砂糖 大さじ1
・豆板醤(トーバンジャン) 小さじ1
・チキンスープ 大さじ1
*「じゅんさいのスープ」参照。または顆粒(かりゅう)チキンスープのもと(中国風)少々を湯大さじ1で溶く。
・ごま油

つくり方

1

玄米は洗い、たっぷりの水に一晩浸す。たっぷりの熱湯に入れ、20分間ゆでてざるに上げる。

2

豚肉は1cm幅に切り、いぶりがっこは5mm角ほどに切る。じゅんさいは熱湯でサッとゆで、網じゃくしですくい取って水けをきる。

3

よく熱した中華鍋に【A】を入れ、香りがたったら豚肉、いぶりがっこを加えて炒める。豚肉に火が通ったら1の玄米と【B】を加えて炒める。

4

じゅんさいを加えて手早く炒め、仕上げにごま油大さじ1を加えてざっと炒める。

【こちらのレシピも参考に!】
じゅんさいのスープ

きょうの料理レシピ
2012/07/26 秋田県三種町 地元の味をいただきます

このレシピをつくった人

脇屋 友詞

脇屋 友詞さん

東京・赤坂にある中国料理店のオーナーシェフ。15歳で料理の道に入り、数々の名店で修業を積み、現在は、東京に4店舗を展開中。日本の中国料理界をけん引すると共に食を通じての社会貢献活動にも関わり、2014年秋の叙勲にて黄綬褒章を受章。上海料理の伝統を軸にした、体にやさしい料理が人気。

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