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きょうの料理ビギナーズレシピ

ぶりの照り焼き

照り焼きのたれの代わりに赤ワインソースを加えるだけの一品です。コクのあるソースは、脂ののったぶりによく合います。

ぶりの照り焼き

写真: 岡本 真直

エネルギー /480 kcal

*1人分

調理時間 /15分

*ぶりに下味をつける時間は除く。

材料

(2人分)

・ぶり (切り身) 2切れ(約250g)
【A】
・塩 少々
・酒 小さじ2
・ピーマン 2コ
・小麦粉 大さじ2
・サラダ油 大さじ1
・赤ワインソース 大さじ4~5
・大根 (すりおろす) 適量

つくり方

下ごしらえをする
1

ぶりは【A】を順に両面にふり、約10分間おいて下味をつける。ピーマンは細長い乱切りにしてヘタと種を除く。ぶりはペーパータオルで水けを拭き、小麦粉をまぶし、はたいて薄くつける。

焼く
2

フライパンにサラダ油を入れて中火でよく熱し、ぶりを皮のよく見える面を下にして並べ入れる。約3分間焼き、皮の部分もこんがりと焼いて返す。ピーマンを加え、さらに約3分間焼く。

仕上げる
3

ピーマンを取り出し、ペーパータオルでフライパンの脂を拭く。いったん火を止めて赤ワインソースを加え、再び中火にかける。煮立ったら、ソースをかけながら、照りが出るまで煮詰める。器に盛り、ピーマン、水けをきった大根おろしを添える。

! ポイント

赤ワインソースを加える前に、ぶりから出た脂を拭くと、ソースがよくなじみ、ぶりのクセが出にくくなる。ぶりは何度も上下を返すと身が割れるので、スプーンでソースをかけて全体にからめる。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2013/02/12 手づくりたれ&ソースでもっとおいしく!

このレシピをつくった人

小田 真規子

小田 真規子さん

健康に配慮した、つくりやすく、おいしい料理に定評がある。料理の基本、つくりおき、一人鍋、おつまみ、冷凍の活用、つくりやすい減塩メニューなど、初心者からシニア向けまで幅広く多種多様に料理を提案。身近な材料を活かした手軽なレシピが人気を集めている。

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