きょうの料理ビギナーズレシピ
ビーフストロガノフ風トマト煮込み
あこがれのメニューを身近な食材で!トマトの水煮と牛乳でさっぱりクリーミーに仕上げます。
写真: 松本 祥孝
エネルギー
/620 kcal
*1人分
調理時間
/20分
材料
(つくりやすい分量/2~3人分)
- ・牛切り落とし肉 300g
- ・たまねぎ 1/2コ(100g)
- ・マッシュルーム (ブラウン) 8コ(100g)
- ・サラダ油 大さじ1
- ・小麦粉 大さじ1
- ・トマトの水煮 (缶詰/カットタイプ) カップ1/2弱(80g)
- *ホールタイプでもよい。実を1cm角に切って使う。
- ・牛乳 カップ1/2
- ・塩 小さじ1/2
- ・こしょう 少々
- ・ご飯 (温かいもの) 適量
- ・パセリ (みじん切り) 少々
つくり方
下ごしらえをする
1
たまねぎは縦薄切りにし、マッシュルームはあれば軸の下の部分(石づき)を切り落とし、5~6mm厚さに切る。
! ポイント
たまねぎをよく炒め、全体が薄い茶色になって甘い香りがたったら、牛肉を加える。
炒める
2
フライパンにサラダ油を強火で熱し、たまねぎを炒める。色づいてきたら中火にし、全体が薄い茶色になるまで2~3分間炒める。牛肉を加えて炒め、肉の色が変わったらマッシュルームを加えてサッと炒める。小麦粉をふり、白い部分がなくなるまで炒める。
! ポイント
小麦粉をふりかけ、具材にからめるように炒める。こうすると煮込んだとき、自然なとろみがつく。
トマトの水煮を加えて煮る
3
トマトの水煮を缶汁ごと加えて混ぜ、約30秒間煮たら、牛乳、塩、こしょうを加え、約1分間煮る。ご飯とともに器に盛り、パセリをふる。
! ポイント
小麦粉がよくなじんで白い部分がなくなったら、トマトの水煮を加える。
きょうの料理ビギナーズレシピ
2009/12/02
肉料理で“おうち”レストラン!
このレシピをつくった人
瀬田 金行さん
1947年長野県生まれ。1972年に渡仏し、ジョルジュ・ブランのレストランで就業する。スペインの日本大使館公邸、ベルギーのEC大使公邸で料理人を務め、後に帰国して神戸でフレンチレストランを開業。現在は、東京・代田橋より、郷里 長野県松本市に移転、ビストロ瀬田亭コツナ、クッキングサロンコツナを営業中。
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