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きょうの料理ビギナーズレシピ

新たまねぎとチキンのサンドイッチ

フランスパンの中に詰めるおしゃれなサンドイッチ。新たまねぎは火が早く通るので、スピーディーに出来上がり!

新たまねぎとチキンのサンドイッチ

写真: 木村 拓(東京料理写真)

材料

(2人分)

・新たまねぎ 1/2コ(80g)
・鶏もも肉 80g(約1/3枚)
・トマトの水煮 (缶詰/ホールタイプ) 1/4缶(100g)
・サラダ油 小さじ1
・みそ 小さじ1
・砂糖 小さじ1
・フランスパン 約30cm
・ベビーリーフ 適量

つくり方

下ごしらえをする
1

新たまねぎは縦薄切りにし、鶏肉は1.5cm角ぐらいに切る。トマトの水煮は実を粗みじんに切る。缶汁はとっておく。

煮る
2

フライパンにサラダ油を熱し、1のたまねぎを中火で炒める。しんなりしたら1の鶏肉を加え、全体に焼き色がつくまで焼く。トマトの水煮と缶汁を加え、みそ、砂糖を加え、混ぜて溶かす。煮立ったら弱火にし、汁がほとんどなくなるまで煮詰める。

詰める
3

フランスパンは長さを半分に切り、スプーンで中を少しくりぬき、残りは押し込んで長いカップ状にする。2の汁けをきって詰め込み、最後は取り出したパンを詰めてふたをする。好みで食べやすく切って器に盛り、ベビーリーフを添える。

! ポイント

フランスパンはスプーンで切り口から4~5cm分をくりぬいたら、スプーンを押し込んで柔らかい部分をつぶし、カップ状にする。よく煮詰めたら、スプーンで少しずつ詰める。汁けがあるとパンにしみてしまうので、しっかりきって。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2009/04/30 春野菜をお手軽フレンチ風に

このレシピをつくった人

瀬田 金行

瀬田 金行さん

1947年長野県生まれ。1972年に渡仏し、ジョルジュ・ブランのレストランで就業する。スペインの日本大使館公邸、ベルギーのEC大使公邸で料理人を務め、後に帰国して神戸でフレンチレストランを開業。現在は、東京・代田橋より、郷里 長野県松本市に移転、ビストロ瀬田亭コツナ、クッキングサロンコツナを営業中。

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