きょうの料理ビギナーズレシピ
新たまねぎとチキンのサンドイッチ
フランスパンの中に詰めるおしゃれなサンドイッチ。新たまねぎは火が早く通るので、スピーディーに出来上がり!
写真: 木村 拓(東京料理写真)
エネルギー
/350 kcal
*1人分
調理時間
/30分
材料
(2人分)
- ・新たまねぎ 1/2コ(80g)
- ・鶏もも肉 80g(約1/3枚)
- ・トマトの水煮 (缶詰/ホールタイプ) 1/4缶(100g)
- ・サラダ油 小さじ1
- ・みそ 小さじ1
- ・砂糖 小さじ1
- ・フランスパン 約30cm
- ・ベビーリーフ 適量
つくり方
下ごしらえをする
1
新たまねぎは縦薄切りにし、鶏肉は1.5cm角ぐらいに切る。トマトの水煮は実を粗みじんに切る。缶汁はとっておく。
煮る
2
フライパンにサラダ油を熱し、1のたまねぎを中火で炒める。しんなりしたら1の鶏肉を加え、全体に焼き色がつくまで焼く。トマトの水煮と缶汁を加え、みそ、砂糖を加え、混ぜて溶かす。煮立ったら弱火にし、汁がほとんどなくなるまで煮詰める。
詰める
3
フランスパンは長さを半分に切り、スプーンで中を少しくりぬき、残りは押し込んで長いカップ状にする。2の汁けをきって詰め込み、最後は取り出したパンを詰めてふたをする。好みで食べやすく切って器に盛り、ベビーリーフを添える。
! ポイント
フランスパンはスプーンで切り口から4~5cm分をくりぬいたら、スプーンを押し込んで柔らかい部分をつぶし、カップ状にする。よく煮詰めたら、スプーンで少しずつ詰める。汁けがあるとパンにしみてしまうので、しっかりきって。
きょうの料理ビギナーズレシピ
2009/04/30
春野菜をお手軽フレンチ風に
このレシピをつくった人
瀬田 金行さん
1947年長野県生まれ。1972年に渡仏し、ジョルジュ・ブランのレストランで就業する。スペインの日本大使館公邸、ベルギーのEC大使公邸で料理人を務め、後に帰国して神戸でフレンチレストランを開業。現在は、東京・代田橋より、郷里 長野県松本市に移転、ビストロ瀬田亭コツナ、クッキングサロンコツナを営業中。
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