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きょうの料理ビギナーズレシピ

新じゃがのファルシ

つぶしたじゃがいもと炒めたひき肉でコロッケのような組み合わせ。ボリュームたっぷりのおかずおつまみ。

新じゃがのファルシ

写真: 木村 拓(東京料理写真)

材料

(2人分)

・新じゃがいも 2コ(200g)
・合いびき肉 50g
・新たまねぎ 1/4コ(40g)
*たまねぎでもよい
・にんにく (すりおろす) 1かけ分
・サラダ油 大さじ1/2
・塩 少々
・こしょう 少々
・ピザ用チーズ 適量

つくり方

じゃがいもをゆでてくりぬく
1

新じゃがいもはよく洗って鍋に入れ、かぶるくらいの水を加えて柔らかくゆで、湯をきる。粗熱が取れたら半分に切り、切り口の反対側を少し切って平らにする。切り口をスプーンでくりぬいてカップ形にする。くりぬいたじゃがいもボウルに入れ、熱いうちにフォークなどでつぶす。

! ポイント

切り口にスプーンを差し込み、回しながら少しずつくりぬく。縁は1cmぐらい残してカップ状にする。

 ひき肉とたまねぎを炒める
2

新たまねぎは縦薄切りにする。フライパンにサラダ油を熱し、たまねぎ、にんにくを入れて中火で炒める。たまねぎが透き通ってきたら、ひき肉を加えてさらに炒める。肉の色が変わったら、塩、こしょうをふり、1のボウルに入れて混ぜる。

詰めて焼く
3

1のじゃがいもカップに2を入れ、ピザ用チーズをのせる。200℃に温めたオーブン、またはオーブントースターで約5分間、チーズが溶けるまで焼く。

! ポイント

カップの中に具を詰め、上にもこんもりとのせる。

きょうの料理ビギナーズレシピ
2009/04/29 春野菜をお手軽フレンチ風に

このレシピをつくった人

瀬田 金行

瀬田 金行さん

1947年長野県生まれ。1972年に渡仏し、ジョルジュ・ブランのレストランで就業する。スペインの日本大使館公邸、ベルギーのEC大使公邸で料理人を務め、後に帰国して神戸でフレンチレストランを開業。現在は、東京・代田橋より、郷里 長野県松本市に移転、ビストロ瀬田亭コツナ、クッキングサロンコツナを営業中。

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