さんまの塩焼き

大根は皮をむき、おろし器ですりおろしてざるに上げ、汁けをきる。しょうがは水で洗い、ふきんなどで水けをふく。皮をむき、おろし器ですりおろす。すだちは水で洗い、ふきんなどで水けをふき、横半分に切る。

さんまは頭を左側にして置く。包丁の刃先を尾から頭に向かってこそげ、うろこやぬめりを取り除く。反対側も同様にする。よく水で洗い、ペーパータオルで水けをふいて、長さを半分に切る。20～30cm高さのところから、全体に塩小さじ1/4をふり、反対側にも塩小さじ1/4をふる。そのまま約10分間おいて塩をなじませ、ペーパータオルで水けをふく。

焼き網やグリルからはみ出してしまうので、長さを半分に切って。このほうが、火の通りも早くなる。

焼き網（またはガス台の魚焼きグリル）を中火で熱し、火を止める。ペーパータオルに酢をしみ込ませて網にぬる。中火にかけ、頭を左、腹が向こう側にしてのせ、6～7分間焼いて裏返し、さらに7～8分間焼く。両面に焼き色がついたら器に盛り、大根おろし、しょうが、すだちを添える（好みでしょうゆをかけても）。