きょうの料理レシピ
銀だらの納豆あんかけ
動物性のビタミンA(レチノール)が豊富な銀だらに、腸をすっきり整える根菜&納豆のあんをかけた一皿。優しい味わいにホッとしますよ。
写真: 原 ヒデトシ
エネルギー
/253 kcal
*1人分
塩分/1.8 g
*1人分
調理時間
/20分
材料
(2人分)
- ・銀だら (切り身) 2切れ(120g)
- ・納豆 1パック
- ・大根 40g
- ・にんじん 30g
- ・れんこん 30g
- ・ピーマン 1/2コ(10g)
- ・チキンスープ 40ml
- *顆粒(かりゅう)チキンスープの素(もと)〈中国風〉を表示どおりに溶く。
- ・水溶きかたくり粉 大さじ1/2
- *かたくり粉と水を1:1の割合で溶いたもの。
- ・塩 少々
- ・こしょう
- ・酒
- ・サラダ油
- ・しょうゆ 大さじ1
- ・砂糖 小さじ1
- ・酢 小さじ1
つくり方
1
銀だらは塩・こしょう各少々をふり、酒小さじ2をふって耐熱皿に並べ、蒸気の上がった蒸し器で6分間蒸す。
2
納豆はざるに入れてぬるま湯でサッと洗う。大根、にんじん、れんこんはそれぞれ皮をむいて5mm角に切る。ピーマンはヘタと種を取り除き、5mm角に切る。
3
フライパンにサラダ油小さじ1を中火で熱し、大根、にんじん、れんこんを炒める。チキンスープ、酒・しょうゆ各大さじ1、砂糖小さじ1、こしょう少々を加え、煮立ったらピーマンを加える。
4
火を止めて水溶きかたくり粉を加えてよく混ぜる。再度火をつけて煮立て、とろみをつける。火を止めて、納豆を加えて混ぜ、酢小さじ1を加える。
5
皿に1の銀だらをのせ、4のあんをかける。
全体備考
◆免疫機能アップポイント◆(解説:本多 京子)
【納豆菌が腸で働く】
納豆菌は生きたまま腸に届き、整腸作用が期待できる。ただし、加熱すると菌が死んでしまうので、最後に加えて熱を通しすぎないようにするとよい。
きょうの料理レシピ
2011/11/10
ドクター×シェフの免疫力強化レシピ
このレシピをつくった人
菰田 欣也さん
調理師専門学校を経て、19歳から陳建一氏に師事し、現在は中華料理レストランオーナーシェフ。2004年の中国料理世界大会(中国・広州)、個人熱菜部門で日本人初の金賞を受賞。
プロならではのコツを押さえた、家庭でもつくりやすいレシピで、講習会やテレビ、雑誌などで幅広く活躍中。
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