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きょうの料理レシピ

きのこの吹き寄せ汁

きのこの香りやだしがよく出て、野趣あふれる味わい。人がたくさん集まるときにたっぷりつくって!

きのこの吹き寄せ汁

写真: 澤井 秀夫

材料

(5~6人分)

・きのこ 400~500g(合わせて)
*まいたけ、しめじ、なめこ、えのきだけなど。
・なす 1コ
・鶏もも肉 1枚
・みそ

つくり方

1

きのこは石づきを除き(えのきだけは根元を切り落として)、食べやすくほぐす。なすはヘタを除き、1cm厚さの輪切りにする。鶏もも肉は一口大に切る。

! ポイント

残って翌日温め直してもまたおいしい汁物なので、きのこは数種類を合わせてたっぷりと。

2

鍋に水1リットルを入れて中火にかけ、1を入れる。煮立ったら、浮いてきたアクをすくい取りながら煮る。

3

鶏肉に火が通ったら、みそ約100gを溶く。火を弱め、2~3分間煮て、みその風味を全体になじませる。

! ポイント

ここで使ったのは信州みそ。種類によって塩分が違うので、味をみて量を加減する。

全体備考

◆残ったら、こんな食べ方も!◆
【お煮かけそば】
「お煮かけ」とは、具だくさんの汁にゆでたそばやうどんを合わせた、長野県の郷土料理。きのこたっぷりの吹き寄せ汁は、こんな素朴な食べ方がよく合います。ゆでて洗ったそばを温めて器に入れ、汁も温め直して上にかければでき上がり。好みで一味とうがらしをパラリとふって。

きょうの料理レシピ
2011/11/02 土井善晴の秋のお値打ちおかず

このレシピをつくった人

土井 善晴

土井 善晴さん

おいしいもの研究所代表。長年にわたる多様な食の経験から、和食文化の伝統を踏まえた一汁一菜を提案。新しい発想で料理を楽しくするきっかけをつくったと評価され、2022年度 文化庁長官表彰に選ばれる。各大学にて教授、講師も務める。

パプリカは黄色で、材料2倍、調味料そのままで4人分ちょうどでした。私はゴーヤの苦味が好きですが、家族にも食べて欲しいので、ゴーヤは自分史上最薄に切り、水気はかなりギュっと絞り苦味をとってみました。サラダ油をオリーブオイルにしても良さそうです。
2020-08-10 08:51:04
ゴーヤの苦みをあまり感じず、さっぱりおいしかったです。胸肉を茹でた物を使いました。
2019-09-15 10:20:34
大変美味しいです.同じくグレープフルーツとのサラダも作り,美味しかったのですが,子供は苦みがキツくて食べられませんでした.こちらのササミとのサラダは,パクパク食べていました.スッキリした苦みはグレープフルーツサラダですが,食べやすさは断然こちらです.
2017-08-22 08:03:59
大好きなメニュー、夏には何回作ったでしょうか。ゴーヤとささみの食感とヘルシーさに色味の良いパプリカが食欲をそそります。ドレッシングがすごく良いです。ゴーヤ一本がなかなか使い切れない時に、加熱しない瑞々しさを是非味わって下さい。
2016-07-23 10:04:10
ゴーヤ1本、カラーピーマン3個、ささみ2本使用。ドレッシングはレシピの2倍量、淡口醤油→減塩醤油、レモン多めで。ささみの加熱法はクックパッドの「しっとり柔らかささみの茹で方」を参考にさせていただきました。
ゴーヤの程よい苦み、ピーマンの甘みとしっとりしたささみの旨味がレモンドレッシングでみずみずしくまとめられていて、とても美味しかったです。
カラーピーマンが3色あったのでよりカラフルな仕上がりになりました。
2014-08-24 02:50:16

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