きょうの料理レシピ
チキンのディアボラ
ハーブ入りのマスタードソースをぬって、おせち仕様に。皮から弱火で蒸し焼きにします。
写真: 鈴木 雅也
エネルギー
/1200 kcal
*全量
調理時間
/20分
材料
(つくりやすい分量)
- ・鶏むね肉 (皮付き) 2枚(400g)
- 【A】
- ・マヨネーズ 大さじ3+1/2
- ・フレンチマスタード 大さじ1+1/2(約20g)
- ・ローズマリー (生/みじん切り) 1株
- ・にんにく (小/すりおろす) 1かけ
- ・セロリの葉 適宜
- *あれば
- ・塩
- ・サラダ油
つくり方
1
鶏肉は肉側の厚い部分に切り目を入れ、片面につき塩一つまみをふって、よくなじませて2~3分間おく。
! ポイント
肉厚の部分に切り目を入れることで、火の通りが均一になる。
2
【A】を混ぜ合わせる。
3
フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、鶏肉の皮側を下にして置く。その上に平らな皿をのせ、さらにグラタン皿などの重めの器をのせておもしをし、強火にする。
! ポイント
おもしをのせることで、肉の縮みが抑えられ、皮がパリッと焼ける。
4
パチパチと大きな弾ける音がして、鶏肉の周りが白くなってきたら、おもしをはずし、ふたをして弱火で5分間ほど蒸し焼きにする
5
全体の色が変わり、鶏肉の切り目から白っぽいたんぱく質の塊が出てきたら焼き上がり。
6
皮側に2をぬり、オーブントースターの天板にのせて、焼き目がつくまで焼く。食べやすい大きさに切って器に盛り、セロリの葉を添える。
きょうの料理レシピ
2010/12/15
落合務のイタリアンおせち
このレシピをつくった人
落合 務さん
東京・銀座にあるイタリア料理レストランのオーナーシェフ。素材の持ち味を生かし、手をかけすぎずにつくるレシピが人気。料理のコツをテンポよく伝える姿がテレビや雑誌で話題になり、多くの人を魅了する。
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