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きょうの料理レシピ

枝豆の冷製スープ

枝豆を使った冷たいスープも、ブイヨンをとっておけば簡単。ミントが、豆独特の青い香りをやわらげてくれます。

枝豆の冷製スープ

写真: 鈴木 誠一

材料

(4人分)

・枝豆 (さや付き) 220g
*さやから出して150g。
・ブイヨン カップ1+1/2
*「ビシソワーズ」参照。
・ミントの枝 (生) 1~2本
・牛乳 80ml
・生クリーム 大さじ1+1/3
・ミントの葉 (生/みじん切り) 少々
・塩
・オリーブ油
・砂糖

つくり方

1

枝豆はさやごと1%の塩を入れた熱湯でゆでる。豆を取り出し、薄皮をむく。

! ポイント

口当たりよく仕上げるため、薄皮も除く。

2

深めのフライパン、または鍋に、オリーブ油小さじ1を中火で熱し、弱火にして1と水少々を入れてサッといためる。ブイヨンとミントの枝を加え、ふたはしないで枝豆が柔らかくなるまで約10分間煮る。

3

塩一つまみと砂糖少々を加えて混ぜ、ボウルに移す。

4

ビシソワーズ1013と同様につくる。氷を入れたボウルを用意して、その中に3のボウルを入れて粗熱を取り、ミントの枝を取り出す。

5

ミキサーに4を入れて、なめらかになるまでかくはんし、ボウルに移す。

6

再び氷を入れたボウルを用意して、5のボウルを入れて冷やしながら、牛乳、生クリームを少しずつ加え、ゴムべらで混ぜてなじませる。味をみて、塩少々で調える。

7

冷やした器に盛り、ミントの葉を散らす。

全体備考

「ビシソワーズ」のねぎのような甘みを出す素材は使わないため、砂糖を少量加えて、枝豆の風味に甘さやコクをプラスする。

きょうの料理レシピ
2010/06/17 じっくりがおいしい

このレシピをつくった人

滝本 将博

滝本 将博さん

京都市内、スイス、フランスのホテル、レストランにて修業。京都・御所西のホテル内フレンチレストランの料理長を務める。2008年に開催された世界料理オリンピックでは、日本代表キャプテンとして出場し、銀&銅メダルを受賞。現在は独立し、京都にあるフランス料理店「La Biographie …」のオーナーシェフを務める。

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