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きょうの料理レシピ

鶏の軟骨入りだんご鍋

ベースは酒と水だけで簡単!フードプロセッサーに鶏の軟骨ともも肉をかけると、コリッとして食感のよい肉だんごになります。

鶏の軟骨入りだんご鍋

写真: 鍋島 徳恭

材料

(4人分)

・鶏もも肉 2枚
・鶏の軟骨 200g
【A】
・ねぎ (みじん切り) 1/2本分
・しょうが (みじん切り) 大さじ1
・こしょう 適量
・酒 大さじ2
・チンゲンサイ 4~6株
・ザーサイ (塊/小) 2コ(100g)
・ラーユ 適量
・酒

つくり方

1

鶏肉は皮と余分な脂を除いて一口大に切る。チンゲンサイは根元の部分を薄くそぎ落とし、軸と葉に切り分ける。軸は縦に4~6等分に切り、葉は先を切りそろえる。ザーサイは洗って一口大に切り、フードプロセッサーにかけて細かくする。

! ポイント

チンゲンサイは軸と葉に分け、2種類の食感を味わう。薬味のザーサイは具にからみやすいよう、ごく細かくする。

2

フードプロセッサーに軟骨を入れて粗く砕き、もも肉を加えて軟骨が5mmくらいになるまで細かくする。ボウルに移し、【A】を加えてよく混ぜ、器に盛る。

3

土鍋に酒カップ2、水1リットルを入れて卓上で煮立て、2を2本のスプーンですくって鍋に落として煮る。

4

小鉢にザーサイをたっぷり入れ、肉だんごとスープを加えて食べる。チンゲンサイも軸、葉を順に入れて食べる。ラーユを添える。

全体備考

◆おすすめ鍋あと!◆
「+ご飯」
鍋にスープを多めに残し、ご飯を加えて中火で煮る。煮汁がヒタヒタになったところで、味をみてみそを加える。すりごま(白)やラーユをのせるとおいしい。

きょうの料理レシピ
2010/01/04 飽きない!シンプル鍋料理

このレシピをつくった人

松田 美智子

松田 美智子さん

都内で料理教室を主宰。惣菜からもてなし料理、保存食まで、和洋中のジャンルを超えて幅広く指導。鍋料理の本も執筆。テーブルウェアの開発などにも携わる。

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