
きょうの料理レシピ
クリスマスクッキー
スパイスがやさしく香る、サクッと軽いクッキーです。クリスマスモチーフの型で抜いて、かわいらしく仕上げましょう。

写真: 鈴木 雅也
エネルギー
/1190 kcal
*全量
調理時間
/50分
*バターを室温に戻す時間、生地を休ませる時間は除く。
材料
(約20枚分)
- ・バター (食塩不使用) 50g
- ・砂糖 50g
- ・溶き卵 1/2コ(25g)
- 【粉類】*合わせてふるう。
- ・薄力粉 100g
- ・シナモン (粉末) 小さじ1+1/2
- ・ジンジャーパウダー 少々
- ・強力粉 適量
- *型用。
- ・アイシング 適宜
下ごしらえ・準備
【つくる前にしておくこと】
1 バターは室温において戻す。
薄力粉、シナモン、ジンジャーパウダーは合わせてふるう。
天板にオーブン用の紙を敷く。
【アイシングの材料とつくり方】
2 卵白1/2コ分に粉砂糖100gを加えて泡立て器で混ぜ、レモン汁少々も加えてとろみがつくまで混ぜる。色をつける場合は、ごく少量の抹茶や食紅をそれぞれ混ぜる。
3 コルネ袋に入れて絞り出し、デコレーションする。スプーンなどでのせてもよい。
【コルネ袋のつくり方】
4 パラフィン紙やオーブン用の紙を長方形(約18cm×26cm)に切り、対角線で折って切り、直角三角形をつくる。直角部分からまっすぐ下ろした点を指で押さえ、そこがコルネの先端になるよう、三角形の短いほうの辺から円すい形に、先がとがるように巻いていく。
5 巻き終わりにはみ出した紙を内側に折り込んでとめる。先端を少し切って使う。
つくり方
1
ボウルにバターを入れ、バターが堅い場合は手で混ぜて柔らかくする。泡立て器でクリーム状に混ぜ、砂糖を2~3回に分けて加え、白っぽくなるまですり混ぜる。卵も加えてよく混ぜる。
2
【粉類】を再びふるいながら加え、木べらにかえて切るように混ぜる。粉けがほとんどなくなったら手でまとめる。ベタベタと手につくようなら薄力粉少々(分量外)を足す。
3
2の生地を手で平らにしてラップで包み、冷蔵庫で30分間以上休ませる。オーブンを170℃に温める。
4
台にラップを広げて生地をのせ、上からラップをかぶせ、めん棒で3mm厚さにのばす。
5
抜き型に強力粉をつけながら生地を抜く。抜いて残った生地は、まとめて再び平らにのばし、冷蔵庫で約30分間休ませて同様に抜く。
! ポイント
抜き型に強力粉をつけると型に生地がつかずにきれいに抜ける。
6
天板に5を並べ、170℃のオーブンで10~12分間焼く。ケーキクーラーなどに取り出し、粗熱を取る。好みで、アイシングで模様を描く。
きょうの料理レシピ
2009/12/22
楽しい!手づくりスイーツ
このレシピをつくった人

小菅 陽子さん
(1951〜2024)ウィーン、スイス、パリで製菓を学び、お菓子教室、料理教室を主宰。 ヨーロッパのお菓子、特に、ウィーンの伝統菓子を得意とした。
倍量で作りました。
しっかりと甘めとの感想があったのと、アイシングを全面にしたので、砂糖は1割ほど減らして(100g→90g)、ジンジャーパウダーの代わりに生姜の絞り汁を小さじ1/2で作りました。生地をラップではさんで、割りばしを渡すようにめん棒を転がして厚さを統一しました。
ガスオーブンで170℃ 10分。
日持ちがする、味わいのあるクッキーです。
しっかりと甘めとの感想があったのと、アイシングを全面にしたので、砂糖は1割ほど減らして(100g→90g)、ジンジャーパウダーの代わりに生姜の絞り汁を小さじ1/2で作りました。生地をラップではさんで、割りばしを渡すようにめん棒を転がして厚さを統一しました。
ガスオーブンで170℃ 10分。
日持ちがする、味わいのあるクッキーです。
2017-12-21 08:29:58

クリスマスケーキのかざりにしようとおもって作りました。
わりとちゃんと甘いクッキーです。
アイシングがきれいにできなくて、とちゅうであきらめ、チョコペンでもようをかきました。
シナモン、ジンジャー風味とチョコの相性がよく、味はアイシングより、おいしいとおもいました!
3ミリ厚さにのしたあと、かたぬきするまえに、一度、冷や
したほうが、きれいにぬきやすいです。
わりとちゃんと甘いクッキーです。
アイシングがきれいにできなくて、とちゅうであきらめ、チョコペンでもようをかきました。
シナモン、ジンジャー風味とチョコの相性がよく、味はアイシングより、おいしいとおもいました!
3ミリ厚さにのしたあと、かたぬきするまえに、一度、冷や
したほうが、きれいにぬきやすいです。
2015-12-25 08:34:59
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