黄金色に輝く完熟の梅の実が店頭に並び始め、いよいよ梅仕事の季節も本番です。
今回紹介するのは、保存食に定評がある料理研究家、飛田和緒さんの「梅の甘いぽたぽた漬け」。お茶請けにもぴったりの、甘酸っぱい梅干しです。
他にも、塩分15%の定番の梅干しや、梅干しづくりに使う「赤じそ」を使った、シロップやふりかけもご紹介。
手づくりならではの味わいと、豊かな時間を楽しんでください♪
飛田和緒さんの梅仕事
梅の甘いぽたぽた漬け
ぽたぽた漬けは、長野で昔から農作業の合間のお茶請けとして食べられてきたという甘酸っぱい梅干し。氷砂糖を少しずつ加えて甘みをゆっくりと含ませるのが特徴。頬が思わずゆるんでしまう美味しさです。
梅干し
定番梅干しは塩分15%で失敗が少なく、食べやすい塩加減。ちょっとくらい見栄えが悪かったり、堅くなってしまったりしても、自分で漬けた梅干しは愛(いと)おしく、あっという間になくなりますよ。
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