ポリ袋で楽々おせち 今からでも十分間に合います♪

今年のお正月はおうちで…という方、おせちの準備はお済ですか?
今回は、今からでも十分間に合う、簡単おせちをご紹介します。
レシピを考案してくれたのは、「きょうの料理」でもおなじみ、料理研究家の荻野恭子さん。得意の「ポリ袋テクニック」でつくるおせちは、どれも簡単なのに味も見映えも文句なしです!
無理せず、何かひとつでも好みのものを見つけて、手づくりのおせちで、よいお正月をお迎えくださいね♪♪

ポリ袋で楽々おせち

ミックスナッツ入り田作り

ミックスナッツ入り田作り

ミックスナッツは味つきのものを使ってポリ袋で調理。はちみつのすっきりした甘みで、サラッと仕上げます。

ドライフルーツ入りなます

ドライフルーツ入りなます

あえて塩もみをせず甘酢に漬けて、野菜から出る水分を丸ごといただきましょう。ドライフルーツの自然な甘みが入るので砂糖は少なめでもOK。

ぶりの香味焼き

ぶりの香味焼き

味がよくしみ込むよう、空気を抜いたポリ袋で漬けるのがポイント。焼いてもパサつかず、しっとりとした口当たりです。ピリッと辛い豆板醤がおせち全体の味わいの中でメリハリをつけます。

栗きんとん

栗きんとん

くりの甘露煮のシロップにみりんを合わせ、上品でコクのある甘みをつけるのがポイント。料亭風の味わいに仕上げます。

数の子、ごぼう、さきいかのごまマヨあえ

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目先を変え、マヨネーズでサラダ風のあえ物にします。数の子は、ほぐして市販されているものを使ってもOK。

鶏むね肉のマーマレード漬け

鶏むね肉のマーマレード漬け

パサつきやすい鶏むね肉が、しっとり柔らかな口当たりになります。鶏肉は香ばしく焼いてすぐにポリ袋で漬け、余熱でじんわりと火を通し味を含ませるのがコツです。

黒豆

黒豆

黒豆は乾燥のまま蒸して、味を含ませながら戻します。甘さ控えめの、すっきり味に仕上げます。

岩石卵

岩石卵

巻きすがなくてもきれいに成形できます! 道具を使わずつぶしてポリ袋でつくりましょう。

煮しめ

煮しめ

だしを使わず、具を一緒に蒸し上げた筑前煮風の簡単煮しめ。里芋はぬめりが出るため、大和芋を使います。だし代わりの鶏肉と干ししいたけのうまみが逃げず、おいしく仕上がります。

自家製がんもどき

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むいた野菜の皮でもう1品。リサイクル料理とは思えない味わい!

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