今年のお正月はおうちで…という方、おせちの準備はお済ですか?
今回は、今からでも十分間に合う、簡単おせちをご紹介します。
レシピを考案してくれたのは、「きょうの料理」でもおなじみ、料理研究家の荻野恭子さん。得意の「ポリ袋テクニック」でつくるおせちは、どれも簡単なのに味も見映えも文句なしです!
無理せず、何かひとつでも好みのものを見つけて、手づくりのおせちで、よいお正月をお迎えくださいね♪♪
ポリ袋で楽々おせち
ぶりの香味焼き
味がよくしみ込むよう、空気を抜いたポリ袋で漬けるのがポイント。焼いてもパサつかず、しっとりとした口当たりです。ピリッと辛い豆板醤がおせち全体の味わいの中でメリハリをつけます。
鶏むね肉のマーマレード漬け
パサつきやすい鶏むね肉が、しっとり柔らかな口当たりになります。鶏肉は香ばしく焼いてすぐにポリ袋で漬け、余熱でじんわりと火を通し味を含ませるのがコツです。
煮しめ
だしを使わず、具を一緒に蒸し上げた筑前煮風の簡単煮しめ。里芋はぬめりが出るため、大和芋を使います。だし代わりの鶏肉と干ししいたけのうまみが逃げず、おいしく仕上がります。
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2020/12/26