初夏の手仕事!ぬか漬けに挑戦!
ぬか漬けは、そのほっとする味わいはもちろん、ぬか床を育てる苦労や楽しさも、その醍醐味です。
手間ひまをかけた分だけ、おいしさも増す、ぬか漬けに挑戦してみませんか?
昔ながらのぬか漬け
●材料について
・生ぬか:精米したての新鮮なものを使うと風味アップ!
・粗塩:ミネラルが豊富な粗塩を使うと、ぬか床の中の乳酸菌が元気になります。
・赤とうがらし:生でも乾燥でも◎。抗菌効果があり、ぬか床の雑菌の繁殖を防ぎます。
・捨て漬け用野菜:キャベツの外葉、大根やにんじんの皮や葉などの野菜くずを使います。野菜の「葉」は、乳酸菌が多くおすすめ。
・漬ける野菜:鮮度の良い野菜の方が、色よく漬かり、味わいもよく仕上がります。
●漬ける容器について
・ホウロウ製、陶製:匂いがつきにくく、清潔さを保ちやすい上、塩分や酸に強い。
・プラスチック製:軽くて持ち運びに便利。
さっそく漬けてみよう!
ぬか漬け 2-野菜を漬ける
奥村 彪生 ぬか床、好みの野菜
ぬか床に野菜を漬けていきます。漬かりやすいよう野菜を下ごしらえをし、おいしいぬか漬けをいただきましょう。
2012/06/14 きょうの料理レシピ
ぬか漬け 3-ぬか床の手入れ
奥村 彪生 ぬか床、粗塩、生ぬか、昆布、削り節、他
おいしいぬか漬けを食べるには、ぬか床の手入れも怠ってはいけません。空気を入れて乳酸菌や酵母を活性化させましょう!
2012/06/14 きょうの料理レシピ
ポリ袋を使ったお手軽ぬか漬け
ポリ袋なら少量でぬか床がつくれて、置くスペースにも悩みません!
「袋が破れるのでは?」と心配な方は、ポリ袋1枚に入れて口を結び、もう1枚のポリ袋に入れて二重にすると良いでしょう。液もれ防止のために、バットなどを受け皿にすると完璧です。
ポリ袋でなすのぬか漬け
荻野 恭子 50kcal 10分 なす、生ぬか、昆布、にんにく、しょうが、他
夏はぬか床が程よく発酵し、うまく漬かる季節。ポリ袋なら少量でぬか床がつくれて、置くスペースもとらず、しかも手入れがラクラク!昆布や大豆からうまみが出て、香味野菜で風味をアップ。
2014/07/02 きょうの料理レシピ