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食卓がぐんと華やかに♪「手まりずし」レシピ【工程写真付】

今回ご紹介するのは、コロンとした丸い形がかわいい「手まりずし」。
ラップで包むので、意外に簡単なレシピです。
具材を彩りよく組み合わせ、トッピングで華やかに仕上げましょう。
おもてなし料理としてもオススメです。

写真:野口 健志

手まりずし

講師:夏梅 美智子

材料

(2人分)

・ご飯 (温かいもの) … 350g

【すし酢】
 ・酢 … 大さじ2
 ・砂糖 … 大さじ1
 ・塩 … 小さじ1/4

【A】
 ・えび(無頭/殻付き) … 2匹(60g)
 ・卵 … 1コ
 ・細ねぎ(小口切り) … 少々

【B】
 ・まぐろ(刺身用/薄切り) … 4切れ
 ・きゅうり … 1/4本(25g)
 ・わさび … 適宜

【C】
 ・たい(刺身用/薄切り) … 4~6切れ
 ・青じそ … 2枚
 ・イクラ(塩漬け) … 大さじ1

・酢
・砂糖
・塩
・しょうゆ

つくり方

  1. すし飯をつくる

    【すし酢】の材料をよく混ぜ合わせて砂糖と塩を溶かす。大きめのボウルにご飯を入れ、【すし酢】をしゃもじで受けながら回しかける。手早く切るように混ぜ、ほんのり温かいくらいに冷まし、12等分にして丸める。

  2. 具材を用意する

    【A】のえびは背ワタがあれば竹串で除く。小さめの鍋に湯を沸かして酢少々を入れ、えびを加えてゆでる。えびの色が変わったら火を止める。そのまま冷まして殻をむき、厚みを半分に切る。
    【A】の卵は溶きほぐし、砂糖小さじ1、塩少々を加えて混ぜる(卵液)。小さめのフライパンに油をひかずに卵液を入れて弱めの中火にかけ、菜箸で混ぜながら火を通す(いり卵)。
    【B】のきゅうりは小口切りにして塩少々をふり、しんなりしたら手でもみ、水でサッと洗って水けを絞る。
    【C】の青じそは縦半分に切る。

  3. ラップで包む

    ラップを広げ、中央に【C】のたい1~2切れと青じそ1切れをのせ、すし飯1コ分をのせて包み、丸く形を整え、中央を少し押す。ラップを外して器に盛り、イクラの1/4量をのせる。
    【A】はラップの中央にえびといり卵の各1/4量をのせ、すし飯1コ分をのせて同様に包み、形を整える。ラップを外して器に盛り、細ねぎをのせる。
    【B】はラップの中央にまぐろ1切れとすし飯1コ分をのせて包み、形を整える。ラップを外して器に盛り、きゅうりの1/4量と好みでわさび少々を添える。
    それぞれ残りの具も同様に包む(3種類を4コずつつくる)。しょうゆ適宜を添え、好みでつけて食べる。

全体備考

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エネルギー:1人分420kcal
調理時間:25分

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