きょうの料理レシピ
鮭の木の芽焼き
桜ます、キングサーモンなどは、春が旬。鮭(さけ)のピンク色と香りのよい木の芽の緑色が、お弁当に春の彩りを添えます。
写真: 白根 正治
エネルギー
/80 kcal
*1人分
調理時間
/10分
*さけを幽庵地につけておく時間は除く。
材料
(4人分)
- ・生ざけ (切り身/半分に切る) 2切れ
- 【幽庵(ゆうあん)地】
- ・しょうゆ 50ml
- ・酒 25ml
- ・みりん 25ml
- ・木の芽 (粗く刻む) 約10枚
- ・みりん 少々
つくり方
1
ポリ袋に【幽庵地】の調味料を合わせ、さけを入れて、空気を抜いた状態にして口を縛り、全体につけ汁がかかるようにして約30分間おく。
! ポイント
ポリ袋でつけると、つけ汁が少量でもつけられる。口をしっかりと縛り、全体につかるようにする。
2
1のさけを取り出し、紙タオルで軽くふき、魚焼きグリルで表面においしそうな焼き色がつくまで中火で焼く。
3
みりん少々を表面にぬり、再びグリルに入れて2~3秒間、サッと焼く。取り出して、表面が乾ききらないうちに木の芽を散らす。
きょうの料理レシピ
2008/04/03
季節の食卓
このレシピをつくった人
後藤 加寿子さん
茶道の家元の家に生まれる。日本料理の奥深い知識に裏打ちされた、シンプルかつ現代的な和食のレシピを提案。食育にも力を入れ、和食文化国民会議副会長を務める。
つくったコメント