きょうの料理レシピ
塩ざけのちらし
冷蔵庫の有り合わせの具材がちらしずしに変身。かますなどの干物を使ってもおいしくできます。
写真: 今清水 隆宏
エネルギー
/510 kcal
*1人分
調理時間
/25分
*米を炊く時間は除く。
材料
(4~5人分)
- ・米 540ml(3合)
- 【A】
- ・酢 大さじ4弱
- ・砂糖 大さじ5
- ・塩 大さじ1弱
- ・しょうが (みじん切り) 40g
- ・青じそ (みじん切り) 10枚
- ・白ごま 大さじ4
- ・塩ざけ (甘口) 2切れ
- ・卵 2コ
- ・卵黄 2コ分
- ・甘酢しょうが (市販/薄切り) 50g
- ・あさつき 4~5本
- ・砂糖 小さじ1
- ・塩 少々
- ・サラダ油 少々
つくり方
1
菜の花とまぐろのちらしのつくり方1~3と同様にして薬味ずしをつくる。
2
塩ざけは魚焼きグリルで両面をこんがりと焼き、皮と骨を除いて粗くほぐす。
! ポイント
小骨までていねいに取る。彩りと食感をよくするため、皮は加えない。
3
錦糸卵をつくる。ボウルに卵を溶き、卵黄も加えてしっかりと溶きほぐし、目の細かいざるでこす。砂糖、塩を加えてよく混ぜる。フライパンを熱してサラダ油をひき、卵液を流し入れて全体に薄く広げる。弱火で焼き、表面が乾いてきたら裏返してサッと焼く。これを繰り返して2~3枚の薄焼き卵をつくり、短辺が5cmの長方形に切り分けて重ね、端からごく細切りにする。
! ポイント
卵黄だけを余分に加えて、鮮やかな濃い黄色の錦糸卵にする。錦糸卵は約5cmがご飯といっしょに食べやすい長さ。薄焼き卵を長方形に切り、これを重ねて切るときれいな仕上がりに。
4
甘酢しょうがは、大きければ食べやすく切る。あさつきは小口切りにする。
5
器に薬味ずしを盛り、塩ざけ、甘酢しょうが、錦糸卵を彩りよくのせ、あさつきを散らす。
【このレシピに合うおすすめの副菜】
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きょうの料理レシピ
2008/03/10
ひと味アップ!春のすし
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