
きょうの料理レシピ 2002/05/07(火)
親子丼
材料
(4人分)
- ・鶏もも肉 (大) 1枚(320g)
- ・卵 8コ
- ・細ねぎ 1ワ
- 【煮汁】
- ・だし 280ml
- ・しょうゆ 大さじ4
- ・みりん 大さじ4
- ・ご飯 (炊きたてのもの) 4杯分
- *どんぶり
- ・粉ざんしょう 適量
- ・酒 大さじ1
下ごしらえ・準備
なし
つくり方
1
鶏肉は皮にフォークで数か所穴をあけておくと、皮の縮みが防げ、味もしみ込みやすくなる。耐熱性容器に皮を下にして入れ、酒大さじ1をふりかける。ラップフィルムをして破裂防止の穴を数か所あけ、電子レンジ(500W)に約3分間かける。
2
取り出してラップフィルムをはずし、鶏肉から出た蒸し汁は捨てないでとっておく。
3
2の鶏肉の荒熱が取れたら、一口大に切る。細ねぎも2cm長さに切っておく。
4
ボウルに【煮汁】の材料を合わせる。2の蒸し汁も加え、鶏肉のうまみを移しておく。
5
ボウルに卵を割り入れ、黄身の部分をはしでつまむようにしてつぶす。すべてつぶれたら全体を3~4回ざっと混ぜる。
6
フッ素樹脂加工のフライパンに【煮汁】の材料を入れて中火にかけ、煮立ったら、細ねぎを加える。
7
再び沸いてきたら溶き卵の2/3量を、フライパンの中央から回し入れる。
8
フライパンを動かしながら半熟に火を通し、鶏肉を加える。
9
残りの卵を回し入れ、すぐにふたをして火を止め、20秒間ほど蒸らす。この間にどんぶりにご飯を盛る。
10
ご飯の上に9を玉じゃくしですくってのせ、粉ざんしょうをふる。
このレシピをつくった人

高橋 拓児さん
東京で修業後、生家で厨房に立ち、豊かな発想で従来の概念にとらわれない独自の京料理が人気を博す。料理教室での論理的でわかりやすい解説も好評。シニアソムリエの資格ももち、ワインにも造詣が深い。NPO法人「日本料理アカデミー」でも活躍中。
旬のおすすめ
この時期にしか味わえない素材を存分に使って、食卓を楽しみましょう。

井原 裕子 講師
ご飯にもパンにも合う、カレークリーム煮。豚肉をいちばん上に広げて煮ると、野菜にもしっかりとうまみがしみ込みます。肉にもみ込んだにんにくと煮汁のパルメザンチーズが効果的な隠れたおいしさ。
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