きょうの料理レシピ
バスク風おかずきんぴら
ピーマンをよく使うバスク地方風にアレンジ。肉はカリッと、野菜はしっとりと炒めるのがポイントです。
写真: 竹内 章雄
エネルギー
/320 kcal
*1人分
調理時間
/30分
材料
(4人分)
- ・豚肩ロース肉 (豚カツ用) 3枚(約370g)
- *またはロース肉。
- ・ピーマン 5コ
- ・ごぼう 1/2本(約100g)
- ・にんにく (薄切り) 1かけ
- ・赤とうがらし (ヘタと種を除いて小口切り) 1~2本
- ・ウスターソース 大さじ2
- ・塩 少々
- ・こしょう 少々
- ・オリーブ油 大さじ2
- ・塩 小さじ1/2
つくり方
1
豚肉は1cm弱の角切りにし、塩・こしょう各少々で下味をつける。ピーマンは縦半分に切って、ヘタと種を除き、横に1cm弱幅に切る。ごぼうは洗って皮をこそげ、縦半分に切ってから斜めに薄切りにし、水にさらしてアクをぬき、水けをきる。
2
フライパンにオリーブ油大さじ2を熱して、中火で豚肉をしっかり炒める。にんにく、赤とうがらしを加えて香りがたったら、ピーマンとごぼうを加えてふたをする。時々混ぜながら火を通す。
! ポイント
豚肉は焼き目がついて、出てきた油が透き通るくらいまで十分いためる。
野菜を加えたら、ふたをして、蒸らしながらじっくり火を通すのがポイント。
3
汁けがなくなり、野菜に火が通ったら、塩小さじ1/2、ウスターソースを加える。全体を混ぜて器に盛る。
きょうの料理レシピ
2009/01/05
季節の食卓 冬のお手軽洋風おかず
このレシピをつくった人
塩田 ノアさん
料理研究家の母、塩田ミチルさんのもとで料理を学び、イタリアでさらに研さんを積む。2004年よりパリでフランスのおいしいものと出会う日々を送り、現在はパリと東京を往復しながらの暮らし。各国の料理のよさをとり入れながら、家庭でもつくりやすいように考えられたレシピが人気。
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