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きょうの料理レシピ

れんこんのから揚げ

表面はカリッ! 中はムッチリ。塩を加えた酢水に長めに浸し、水けを少し残した状態で片栗粉をたっぷりつけるのが、「おいしい食感」を生み出すコツです。

れんこんのから揚げ

写真: 川上 朋子

エネルギー /160 kcal

*1人分

塩分/1 g

*1人分

調理時間 /15分

*れんこんを塩酢水につける時間は除く。

材料

(2人分)

・れんこん 200g
【塩酢水】
・水 カップ2+1/2
・酢 大さじ1
・塩 小さじ2
【さんしょう塩】
・粉ざんしょう 適量
・塩 適量
・貝割れ菜 適量
・片栗粉
・植物油
*ごま油(白)など、くせのないもの。

つくり方

1

ボウルに【塩酢水】の材料を入れて混ぜる。れんこんは皮をむいて7~8mm厚さの輪切りにし、【塩酢水】につけて10分間ほどおく。貝割れ菜は根元を切り落とし、長さを3等分に切る。

2

バットなどに片栗粉適量(約大さじ4)を入れる。1のれんこんを1枚ずつ、軽く水けをきり、片栗粉をしっかりとつける。

! ポイント

軽く水けをきったら拭かずにそのまま片栗粉をまぶすと、厚めの衣に。穴の中までしっかりと。

3

フライパン(または鍋)に植物油を1cm深さまで入れて中火にかけ、180℃(乾いた菜箸を入れると、すぐに気泡がジュワッと上がるくらい)に熱し、2を入れる。表面が固まったら上下を返し、カリッと揚げ焼きにして油をきる。貝割れ菜とともに器に盛り、【さんしょう塩】を添える。

! ポイント

油の量は1cm深さで十分。表面が固まるまで待ち、上下を返す。

きょうの料理レシピ
2024/11/05 食感もおいしい 長芋&れんこんレシピ

このレシピをつくった人

山脇 りこ

山脇 りこさん

長崎県の日本旅館に生まれ、四季折々の料理に触れながら育つ。素材の持ち味を生かした野菜料理や保存食が得意。旅好きで、海外の料理にも造詣が深い。

いつも酢生姜(土生姜+酢のみ)を常備していますが、今季節なので、新生姜で酢生姜を作ろうと思っていたところこのレシピを見つけました。いつもはスライスして酢に漬けるだけ。すると最後に残った酢が水っぽい。このレシピで理由がわかりました。塩した後の水気の多いこと!塩で水気を抜く一手間で素晴らしく美味しくなりました。レシピの半量の生姜で375mlの容器にぴったりでした。酢生姜にしたいので酢はヒタヒタまで。甘酢は好きじゃないのでこのまま食べます。
2017-08-12 09:45:54
上品な桜色の甘酢漬ができました。今回は生姜のスライスに包丁を使いましたが、美味しかったので次回はスライサーで手早く作りたいと思います。それにしても驚くほど簡単に出来てびっくり。先生が番組で、砂糖でなくみりんを煮切って甘酢漬けにするととても上品な甘さになりますとおっしゃっていましたが納得です。
2017-07-02 03:04:11
新生姜の薄切りを塩した水気が多くてビックリです。甘酢漬けの味醂を煮詰めるとき、うちのは酒味醂を使ったからか、小鍋が小さ過ぎたのか、火がつよかったのか噴きこぼれそうになり慌てました。しかも火をつけ直すと炎が入り、、、。美味しくできたので次は気をつけて作ります。
2017-06-08 01:30:03

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